リタイアした「から」、あれがやりたい。これもやりたい。

人生のセカンドステージに、もう一度夢を描き直す。
「夢翔庵」の気ままなひとり言です。

リノベーション?

2020年10月06日 | 住まう
リタイアに前後して住まいのリフォームをやりました。在宅率が増えることを見越して、夫婦それぞれがくつろげる空間づくりです。

もともと中古物件を買い求めたもので、その折を含めると3回目のリフォームです。築30年超の団地ですから当然新しい所への引っ越しも考えましたが、キッチンやお風呂など新しく利便性がよいものに替えられて内側がきれいになるならそれでいいだろうと、同じところに住み続けることにしました。今は独立した子供たち二人の実家であり、当時自分の部屋を占領していた「夢翔庵鉄道」のレイアウトを動かせない事情もありました(何より予算が関係したのは言うまでもありません)。

インテリアをあれこれイジるのは嫌いではないみたいで、今回の計画でもあちこち口を挟みました。間取りをはじめ床材や壁・天井の素材や色、ドアに照明、コンセントやスイッチの位置まで・・・。さぞ施工業者さんも面倒だったことでしょう。

面倒といえば工事期間中の仮住まい先。リフォームの大手業者には都心に高級っぽいマンションを用意してその間だけでも大名暮らしをと受注のエサ(?)にしているところもありましたが、幸い同じ区画にある似通った間取りの旧公団が借りられました。二度の引っ越しも面倒でしたが、室内をひと目見て「段ボール○個ぐらいですね。大きい家具は預かりますよ!」というプロの引越屋さんに出会えてスムーズにいきました。

工事が始まり、内装を取り払った後を見て驚きました! ここまで壊すんなら間取りももっと考えれば良かったかな? というくらいのスケルトンになっていました(上の写真です)。そういえば、業者さんはリフォームではなくリノベーションと呼んでいましたっけ。
三か月ほどの仮住まいを経て、また新生活が始まりました。家具もいくつかは新しくして中だけ見れば新築同様です。

天井と壁をおすすめの「珪藻土」にしたのですが、吸湿効果というのか、よいみたいです。壁の色がイメージと少し違ったり・・・と、アラを探せばありますが、地元工務店の丁寧な施工にまあ今のところ満足の範疇です。

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