リタイアした「から」、あれがやりたい。これもやりたい。

人生のセカンドステージに、もう一度夢を描き直す。
「夢翔庵」の気ままなひとり言です。

住んでみたい街<長崎>

2020年11月22日 | 住まう
以前このブログでリタイアしたらロングステイしてみたい街をいろいろ思い浮かべて妄想したことがあります。前ほどではありませんが、今もときどき強い思いに駆られることがあります。

その手始めにと、春の京都にひと月の宿を予約して訪れたい場所をあれこれ考えて楽しみにしていたのですが、直前に事情(コロナではありません)でキャンセルしました。

その事情がまだちょっと消えそうにないので、今はまたそんな妄想を、ブログ上で繰り返してみようと思います。
今回の舞台は長崎です。

長崎は15年ほど前に思い立って夫婦で旅行して以来、仕事がらみで何度か行く機会に恵まれました。
わがふるさとの広島と同様、この街は決して拭い去れない強烈な戦争の惨劇と記憶を飲み込んで奇跡的な復興を遂げたところです。

大好きな路面電車が安い乗車料金でしっかり住民の脚となっており、乗り換えも含めて市内のあちこちを上手く結んだ路線を構成しています。もちろん、全路線を完乗いたしました(笑)。
路面電車であちこちに出かけられるなんて素敵ですよね。

それから坂の街ですから自転車が少なく、バイクやスクーターが目立つ気がします。もうこの歳ですからバイクに乗る気も起きないので、せいぜい電停に近いところに仮の棲家を見つけたいですね。そういえば、坂を斜めに上るシニア向けのケーブルカーのようなものもありましたっけ。

食事も卓袱料理や中華などいろいろバリエーションがありそうですが、チャンポンを出す店ばかりでラーメン屋が少なそうなのがちょっと気がかりです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿