ファイプロとプロレスと私

最近のMLBにおけるアジア人差別

どうも、今回はMLBのアジア人差別について少し。

 

エンゼルス所属の大谷選手がアメリカンリーグ本塁打王を狙える位置にいますね。9月26日時点で大谷選手が45本、ブルージェイズのゲレーロ選手とロイヤルズのペレス選手が46本です。

 

さて、ここ最近、大谷選手が勝負を避けられる場面が増えてますね。これについて、アジア人差別ではないかという報道があったようです。

例えば昨日のAERA

『大谷翔平「四球攻め」で本塁打王遠のく 「メジャーは差別主義」と酷評の声』

 

9月には、解説者による差別発言もありましたね。

日刊スポーツ『大谷翔平差別発言で処分の解説者モリス氏が10日から放送席へ復帰』

 

数年前には、ダルビッシュ投手が対戦相手からアジア人差別のジェスチャーをされたこともありました。

HUFFPOST『ダルビッシュ「完璧な人間はいない」 グリエルの“差別的行為“ で呼びかけ』

 

個人的には、差別発言とかジェスチャーは完全にアウトというか、明らかな差別だと思いますね。

一方で、敬遠される場面が続いたことについては、そういう相手チームの作戦だったかなと。

 

まあ、パンデミック以降、アジア人差別の増加が顕著なので、MLBにも差別反対のメッセージを社会に発信してほしいところです。

NBAやNFLには反トランプ・反差別の姿勢を示す選手も少なからずいましたからね。ウォリアーズのステフィン・カリー選手の言動には感動しましたよ。MLBの選手にも見習ってもらいたいですねえ。

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