なんでもない毎日。

それなりに楽しい日々。

松明あかし

2007年11月10日 | 外出
相方と友人と3人で、須賀川の松明あかしを見てきました。
話には聞いてましたが、実際に見てみると迫力がありますね。
本松明以外は見づらい場所でしたが、それでも十分に堪能できました。
松明によって燃えるスピードが違って、一気に燃えるものもあれば、ゆっくり燃えるものもあって。
これは松明の作り方の違いなのかなぁ?
ある程度燃えると松明が崩れて、一際大きな炎が上がり、大量の火の粉が舞い散って。
観覧していた場所が風上だったのが幸いでした

松明あかしの由来がアレなので、祭場でのアナウンスでは二階堂さん家のお殿様は“公”が付くのに殿は呼び捨て
仕方ないけどちょっと悔しい(苦笑)
この二階堂家が滅びた戦いって、摺上原合戦の後だったんですね、これは迂闊にも知らなかった。
実は午前中に友人と2人で会津へ行って来たんですよね、知らずに殿の足跡を辿ってたんだ
“五老山”の由来の説明で田村清顕って名前を聞けば、「めご父~ 」とか言ったり。
このお祭りは、この戦いで亡くなった人達の鎮魂の為なのに、ダメな人達ですね。



30本程あったらしい本松明、地元の中学・高校からの奉納の物も有りまして、その奉納した学校の応援団が旗を振りながら「フレーッ!フレーッ!」とか応援合戦をしていたり、ドンドコと太鼓が鳴り続けていたり、こんな事もやってたんだとちょっと驚いたりもしました。
見学するには旗は邪魔だったな(笑)





松明に点火する時には、学校の代表が梯子を登ってやるんですよ。
この時も応援団は大盛り上がりでしたね。
そして自分達の松明が燃え尽きると、さっさと帰るみたいな。
おかげで人の流れが激しくて、最初に見始めた地点から、最後に見ていた地点まで、気づいたら結構移動してました(笑)


これが今年の誕生日プレゼントに2人におねだりしたものでした
「私と一緒に松明あかしを見に行って!」って。
おねだりして良かった

でもこれ以外に、友人からはダヤンのマグカップを、相方からは某ゲームとそのゲームのデータ(レベルMAX状態のヤツ)を、それぞれもらいました。
ありがとう

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