ハリーポッターを見る

週末から暖かい日が続いています。
ストーブの要らない陽気は嬉しいです。

さて、人気映画ハリーポッターの最新版が公開になりましたが、
それに関連して今までの作品のテレビ放映もやっていますね。
金曜日は「不死鳥の騎士団」、昨日は「秘密の部屋」をやっており、
終了が２３時を過ぎるので、長いなと思いつつ見てしまいました。

正直言って長い映画は苦手です。（まともに感情移入するので疲れる）
しかも、最初はファンタジーの要素が強く、子供向けだったハリーポッターも
だんだん戦いも映像自体も怖い作品になった気がします。
ハリーの性格も、ちょっとトゲトゲしてきたような。
なんか、昔やってたドラゴンボールの末期を思い出します。

とはいえ、やっぱり見ると面白い。
特に最初の２，３作品までは面白いと思います。

ちなみに私は「炎のゴブレット」と「不死鳥の騎士団」を原書で読みました。
流れで読んでしまうのでほとんど辞書は引かず、結構わからない部分が多かったのですが
おおまかなストーリーはなんとなく理解できます。
その後で映画を見ると、「頭の中で想像したのは実はこういうシーンだったのか！」
と発見も多く、モヤモヤがスッキリしていい気分です。

原書も映画もイギリス英語だし、ハグリッドなんかはかなりくだけた英語で話しています。
その昔「秘密の部屋」フランス語版も読んでみましたが途中で挫折。
ちょっとくだけた英語であっても、それがフランス語になると非常に読みづらい。
もちろん日本語が一番わかり易くて良いと思いますが、場面を想像しながら原書を読むのもまた面白いです。

ハリーポッターの新作は２部作になっているようですね。
ただでさえ長いのに、今度はその倍か…と少々腰が引け。
もし原書が手に入ったら読んでみたいとは思っています。