今にも雨が降りそうな天気です。
台風が近づいているせいか、風が強い。
昨夜のテレビで、浅見光彦シリーズをやっていたので見ていました。
ドラマやサスペンスものはあまり見ないのですが、
光彦さんは面白くて見ています。しかも昨日は舞台が青森県。
八戸もストーリーの中でたびたび出てきて、「おお!」と思いながら見てました。
原作内田康夫の浅見光彦シリーズはよくテレビでやっていますが(昨日ので第38弾)、
主人公が沢村一樹と中村俊介と2パターンあります。
私は沢村一樹の光彦さんの方が好きですが、最近は後者の方が多い気がしますね。
ちなみに、浅見光彦は旅行雑誌のルポライター。実家はオカネ持ち。
ついでにお兄様は警察庁の超偉い人。
訪れる先で事件が起こるたびに首を突っ込み、地元警察に怪しまれ、
身元が割れると手のひらを返した様に警察の腰が低くなるという、
この場面だけでも水戸黄門を見ているようで痛快です。
昨日も光彦さんが青森県に来て、雑誌の取材で伝記(古文書?)を調べるうちに
お遍路さんの殺人事件の真相やその後の事件に繋がっていくという話。
詳細は省きますが、単なる復讐や金がらみの事件ではないところが
このシリーズらしいです。
しかも、話の最初は八戸の蕪島からのスタートでした。
種差海岸も出たし、話に関係ないような八戸の博物館も出てきました。
全然知らない地方が舞台でも名所がでてくるだけで結構楽しめますが、
自分の住んでいるところだとさらに面白いですね。
眠かったけど結局最後まで見てしまいました。
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