山村有佳里のミュージック+プラス

郷愁とモダニズム

山村有佳里&タンゴグレリオ
コンサート終了しました。

「山村有佳里さんのフルートの音を聴くと
いつか観た映画を思い出す」
と随分前に書いて下さった方が、
昨日のコンサートについても投稿してくださっていました。

「山村有佳里とタンゴグレリオ!久しぶりの生演奏に生き返りました。特にカルロス・ガルデルの「思いの届く日」はギターとバンドネオンをバックに有佳里さんのフルートが歌の部分を奏でて最高!(注・ガルデル はフルート &ギターデュオ)
今 家のノートパソコンでカルロス・ガルデルの”El Dia Que Me Querias” を繰り返し聴きながらこの文章を書いています。彼はアルゼンチンの国民的歌手でしたが、人気絶頂45歳6月に飛行機事故で亡くなりました。特に「想いの届く日」は大好きです。

君を夢に見て目覚める朝には やわらかな陽射しに揺れる花が歌う・・・

実は一昨日、久しぶりに亡き妻の夢を見ました。二人でやっとのったタクシーが知らない駅に連れて行く夢です?
何処やろ?と言ってるところで目覚めました。」

昨年のタンゴグレリオとのコンサートにも一部だけでも、ときてくださって、この一年の中でご病気をされたり奥様を亡くされたり…

夢のエピソードも「精霊の踊り」オルフェオとエウリディーチェみたい。
自分たちの演奏を聴いて、家でも余韻に浸りながらその音楽を楽しんで頂く、てすごく嬉しいです。

還ってこられなかったんだなあ、
好きな女性に想いは届けられたのかしら、
といつも演奏しながら思っています。

お越しいただいた方が既に色々なSNSでご感想書いてくださっていて、嬉しく思います。
でも一番嬉しいのは「また聴きたい」
「また来ます」の言葉ですね。

ご来場頂きましたお客様ありがとうございました。

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