
第3回目の能登半島地震復興支援チャリティーコンサート-絆音 hanon 終演致しました。
「今年の元旦は地震が起こらずほっとしましたね。
昨年のお正月は思いがけない地震に驚かれた方がほとんどだと思います。
この能登半島地震復支援のチャリティーコンサートも3回を迎えました。
私としては、地震が起きた年の前年に
富山で北陸地方の吹奏楽コンクールの
審査員を務めたこともあり、あの時頑張っていた子供達はどうしているだろうというのを一番に思いました。
チャリティーコンサートというのは、
会場を押さえて協賛をつのり、お客様にお声かけをし、ご協力いただいた義援金を正しい方法で正しいところへ届ける、と
奏者1人だけでやろうと思ってもなかなか難しい。
だからこのチャリティーコンサートの発起人である高桑さんにお声かけいただいて、私なりの演奏という形で能登半島の方々に届けることが出来るならという気持ちで第一回から出演させていただきありがたく思っています。
また、私はここ同じ三条にある、
京都三条ラジオカフェというラジオ局で
ラジオ番組をやっています。
コミュニティ放送というのは第三セクターに
なりますが、総務省、自治体そしてラジオ局と連携し、災害時における防災に関しての放送を担っています。
テレビが見られない状態でも今は皆さんスマホは必ず持っていらっしゃると思います。
いつでもラジオから情報が取ることが出来ますので
この情報を不測の事態の時に思い出していただけたらと思います」

終演後
"私、フルートの生演奏を聴いたのが初めてで素敵でした。アンコールのいのちの歌は好きな曲だけど、最初にフルートのソロで聴いたのももちろん初めてですごく感動しました"と泣きながら伝えに来てくださった女性(あれは当日決めたので私もほっとしました…)、上海でフルートを習っているという中国人の青年がスマホの翻訳機能で、自分はどういうところに気をつけて演奏したら良いですか?と訊きにきてくださったり(まず自分の演奏を聴かせなさい)静岡からバスに乗って聴きに来てくださった、勤務先の博物館で「平和」と「祈り」をテーマに演奏して欲しいと企画してくださっている女性(無事に戻られたかしら)。
そして足下の悪い中お運びいただきました
全てのお客様にお礼申し上げます。
ご来場ありがとうございました。
能登半島の方々が一日でも早く安心して暮らせますように。



旧日本銀行だった建物は美しいです。
重そうなドアは金庫かな。
#しかし
#マイクスタンドにマイクがないハプニング
#私と美沙さんだけ
#大爆笑
#今から
#アンコールやっちゅうねん