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山村有佳里のミュージック+プラス

毎月第一火曜14時&23時FM79.7にて「山村有佳里のミュージック+プラス」放送中♩

大阪関西万博開幕! スロバキア

2025-04-15 17:14:33 | 日記

スロバキアの招待で、13日の大阪関西万博開幕日に
参加してきました🇸🇰

4/6のテストランにスウェーデン大使館さんから
ご招待されていたものの体調不良で参加出来ず、
そうしたらほどなくしてスロバキアから。
ありがたい。

11時からのオープニングセレモニーになんとか間に合って、観光、スポーツ大臣や大使のご挨拶、テープカットも立ち会えました。
スロバキアのフォークミュージック&ダンス、そして柔道のパフォーマンス(チェコ、スロバキア共に日本の武道や伝統芸能は人気です)がありました。
とてもクオリティの高い演奏とダンスで楽しめました。

そうしたら、スロバキアのテレビ局にインタビューを受けました。英語話せますか?て聞かれて。
どうぞ、て答えたら
「スロバキアの民族音楽についてどう思われますか?」て。
なぜ私が音楽家とわかったのでしょう(笑)😛
あちらの放送で流れるのかしら。
素敵なキャスターさんでした。
ドヴォルザーク のスロバキアンダンスの世界だよね。

スロバキアワインと軽食も振る舞われて、
美味しくいただきました。

入場はVIPで楽に入場させていただけたのですが、
帰り、私は14時過ぎに一度退出しなくてはいけなかったのですが、雨がどんどん降るなか、出口もすごい混雑で、夢洲駅も大迂回してやっと地下鉄へ。
体がどんどん冷えて来て、私の目の前が妊婦さんだったから気の毒で。大丈夫だったかな。
夕方以降は混雑も収まった様なので、やはり午前午後の入退場が大変みたい。
フードコートやコンビニエンスストアも長蛇の列なので、
*晴雨兼用の傘
*簡単な軽食
*着脱可能な服
*モバイルバッテリー
は必須だなあと感じました。
これから暑くなるので熱中症対策も。
私は5.6月も参加なので色々下見もさせていただきました。

それ以外は、最初は広くて戸惑うかもしれませんが、自分なりの基点(お目当てのパヴィリオンなど)
がわかればあとはスムーズに楽しめると思います。
私は入場した際に「こ、この顔は絶対チェコスロバキア人!」と思ってついていった人が見事にスロバキア人でした…(ちびっ子迷子防止)
他の国のパヴィリオンも本当に見事で、ほとんどの国が間に合っていたし、大屋根リングの上も気持ち良かったの。見どころいっぱい。
雨さえ降らなければ🙂‍↕️


そしてなんと夜にグランドプリンスホテル南港ベイ
でのスロバキアにお招きいただいたパーティーで
再会しました😂スロバキアの外務省の方でした。
楽しく歓談して、パーティーは要人だらけで、
お食事もスロバキアワインも美味しく、パヴィリオンでパフォーマンスされてた音楽家や舞踊が間近で
沢山観られて、万博もパーティーも楽しめました。
スロバキア政府様、ありがとうございました🇸🇰

#2日前に会ったチェコ勢に地下鉄であったよ
#EXPO25
#大阪万博
#住んでいたのはチェコ

Australianday

2025-01-29 16:43:42 | 日記

Australian dayへ。
大阪万博まであと77日ですね。
年末にも日豪協会さんのパーティーにお招きしていただいていたので、結構オーストラリアのパビリオンにも詳しくなりました。豪外務貿易省で万博の政府代表を務めるナンシー・ゴードン女史と
万博での音楽について話しました。

先月ぶりのマーガレット・ボーエン総領事とも
楽しく会談。
マーガレットのギンガムチェックのジャケットが可愛いなあと思ってたら、
私の水色のワンピースを見て、マーガレットが
「その色、オーストラリアの色よ」って言われて、
そうなんだ、て。だいたいブルーに黄色のアクセサリーの時はスウェーデン関係の時が多かったけど、意外、だけどなんとなく嬉しい。

ナンシーはリコーダーが好きらしく、リコーダーアンサンブルなどもしてたって。私もリコーダーが好きでフルートを始めたので、こちらも笛好きさんで嬉しく思いました。
オーストラリアからイギリスで活躍した作曲家の話などお話出来て楽しい夜でした。

ポール・ケアホルムとプロローグ

2025-01-24 10:40:47 | 日記


過日ポール・ケアホルム in Kyoto
デンマークのインテリアデザイナー、ポール・ケアホルム展を観に両足院へ。

ポールのご家族の寄せた言葉には
日本の居住空間の深遠さは憧れで、独特の空間と光と影はデンマークの、ポールのデザインした家具と不思議と合います、と。

私のデンマーク時代の先生のご自宅は
昔ながらのデニッシュアンティークとモダンな家具(パイプ椅子も含む)が混在しているインテリアでそれが不思議と馴染んでいる居心地の良い空間でした。壁にはアマチュア画家の奥様が描いた大きな絵に窓から入る北欧の光。
大きな犬と小さな猫2匹。
色んな国のフルート奏者がめいめい好きな椅子やソファに座ってレッスンを聴いて。

デザインとエルゴノミクスが両方叶った椅子は永遠の憧れです。


また、先日
文芸書評の作家、編集者仲俣暁夫さんの「軽出版の未来を考える」のお話し会。
新潮社→ポプラ社→牧野出版佐久間 憲一さんのサロンprologueへ。

行ったら偶然ラジオカフェメンバーが!
なんか嬉しい☺️
佐久間 憲一さんも木曜日に番組を持っていらっしゃいます。

軽出版、聞き慣れない言葉だったけど、
新しい時代のひとつのチャンネルが増えた様な、
ポテンシャルを感じる内容でした。

仲俣先生は気さくな方で、お話しもお上手で、
どうやら仲俣先生もラジオをされている様子。
文芸とラジオとコミュニティが好きで考える人の会でした。


仲俣先生が東京に戻られた後も、
佐久間さん、元精華大筒井さんと3人で缶ビール片手によもやま話。(うちのギャラリーのど近所なのです)

佐久間さんの町屋をリノベーションしたprologueは素敵なアートも沢山で楽しい空間です。

阪神淡路大震災

2025-01-17 12:55:02 | 日記

「僕のゼミの学生で、中国からの留学生がいました。あの震災で亡くなり、あの日、遺体安置所に乗り合いバスに乗っていく学生や中国から来たご両親を見送りました」

1.17 阪神淡路大震災
私はまだ日本にいる学生でした。

復興の印としての神戸のルミナリエ には設立に関わった法学者の芹田健太郎先生と以前は何年かご一緒していました。コロナを挟み、先生もご病気をされてからは一緒に行くことはなくなりましたが、
先日お会いした際に
「ルミナリエも再開しましたね。先生は行かれてますか?」と聞いたら
「もうこんな体なので全部は回れませんが、
記念碑のところだけは行きます。亡くなった人達の名前が刻まれているプレートがあって留学生の彼女の名前も刻まれているんです。それは見に行きます」

2月1日の能登半島復興支援のチャリティーコンサートの話しをしていた時、大人の生徒が
「もうすぐ神戸の震災もですよね」って。
「家族を亡くされた方々に気持ちがわかるなんて軽々しくとても言えないですよね」と話しました。


しずかなところはどこにある?

2024-12-15 22:12:07 | 日記

REETTA NIEMELÄ &ERI SHIMATSUKA JAPAN TOUR 2024「しずかなところはどこにある?」絵本出版・来日記念イベント」に奈良まで行ってきました。
文章を手掛けたフィンランド人児童文学家レェータ・ニエメラさんと絵と翻訳を手掛けた島塚絵理さんの読み聞かせ&お話会。
島塚さんのご主人ユッシさんのレシピのシナモンロール付き、です。


しずかなところ、を探し求めるきつねの
お話を島塚さんとニエメラさんの穏やかな語り口の朗読とお話し会。窓の外の冬の空の光が綺麗でした。

お話し会の時、ニエメラさんのおばあちゃまのシナモンロールの形の話しから、スウェーデンやデンマークのシナモンロールの形の話しではからずも客席にいた私もちょこっと助け舟(?)
…になったかな?😌でも、以降、ニエメラさんが微笑みながらずっと私の目を見つめていて、
「日本語の中」で進んでいく会でニエメラさんの
「しずかなばしょ」になれたかしら。


お話を聞いている間に、島塚さんのご主人ユッシさんレシピのシナモンロールが焼けてくる匂いが立ち込めてきて、薪ストーブの暖かさとあいまって幸せな空間。


絵本と島塚さんのエッセイにサインをしていただきました。
島塚さんのエッセイの57ページには
秘密の魔法のことば、そしてニエメラさんに
「私達はいつも自分にとっての"しずかなばしょ"を探しているわね」と話しかけると、
「自分のしずかなばしょね」って。
とても可愛いらしい方でした。


フィンランド語は他の北欧諸国の言葉と
全然違いますよね。

とてもマジカルな響きです。


お客様の雰囲気も温かく、
鹿の舟のスタッフさんの素朴で実直な感じ、
会場スタッフさんも皆可愛いらしく
とても親和性を感じる時間でした。

そしてhajimaruさん
との運命の出会い(笑)
いやー、SNSで推してくださっている方がいるなあ、と思っていたら、「あのー、山村有佳里さんですか?」と会場で声を掛けていただいて。初めて対面する
はとても可愛いらしい、求心力のある素敵な方でした。
声をかけてくださってありがとうございました☺️