ビタミンEについて

縁鍼灸院の小池です

今日はビタミンEについて書きます。

ビタミンEは、うなぎ、サーモン、アボカド、ナッツ類などに多く含まれ女性ホルモン（プロゲステロン）を活性化する作用があります。

また、強い抗酸化作用を持ち細胞の老化ぎ、血液をサラサラにし血流をよくする働きもあり、女性ホルモンのバランスをサポートし冷え症や更年期の症状に効果があるといわれています。


ホルモンバランスの乱れは年齢を重ねると起こる自然な現象ですが、普段から無理をしがちだったり、食生活が乱れているとそのスピードを速めてしまうことになりかねません。


ホルモンバランスをサポートしてくれる食材は積極的にとりましょう


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爪でみる健康

縁鍼灸院の小池です。

今日は爪について書きます。

東洋医学では、爪の色や形状には体の健康状態が反映されていると考えます。爪の下を流れている血液の状態などを見ています。

体に十分栄養が行き渡っていれば爪はツヤがあり淡いピンク色をしています。

爪が白っぽかったり割れやすいという時は、疲労や貧血気味だったりと、栄養分が不足し末端まで滋養できていない為です。きちんとした食事と休息を心がけましょう。

紫っぽい色の時は、血流がわるくなり体に老廃物が停滞しいるためそのような色になります。体を温め循環を良くし老廃物を体外へ排出しやすくしましょう。

このように爪からも体の簡単な状態を知ることが出来ます




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骨の老化予防

縁鍼灸院の小池です

今日は、骨について書きます。

４０代以降はホルモン分泌の低下により骨がもろくなりやすく加齢により小腸からのカルシウム吸収率が下がるため、食事と運動で意識して骨を強化していく事が大切です。

食事は、青魚・大豆製品・海藻類などの和食に使用する食材にカルシウムが多く含まれています。濃い味付けで塩分の高い食事は尿中のカルシウム排泄を促すので注意しましょう

また、骨密度を維持する為には運動が不可欠です。

体内に取り込まれたカルシウムは運動して筋肉や骨を使い負荷をかけることで初めて骨に吸収されます。

頑張って食事からカルシウムをとりこんでも体から流れ出てしまいます

下半身を使うウォーキングを習慣にし足腰を鍛え骨の老化を予防しましょう


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冷えとホルモンバランス

冷えと女性ホルモンのバランスについて書きます。

東洋医学では、体の冷えている場所と内臓は関係があると考えます。

お尻や内モモの冷えはホルモンバランスの乱れと関係があり特に３０代後半からは自律神経のバランスが崩れやすくなる時期でもあり冷えを放置しておくと更年期の不調にも影響してきます。

下半身の冷えには早い内からの対策が大切です。

毎日の入浴でしっかり体を温め食事にも体を温める食材　＋　黒豆・ヒジキなどの色の黒い食材は体に潤いを与え体の原動力を補う作用があり積極的に取り入れましょう

しょうがやニンニクは体を温める作用がありますが、胃腸への刺激が強いので摂りすぎには十分気をつけて下さいね。

舌について

縁鍼灸院の小池です

今日は、舌について書きます。

私は、患者さんに「ベロ見せてくださーい。」と言います。

これは舌診と言いベロの形や色や苔の状態などを見ています。

舌が全体的に白っぽい色だと体が冷え気味になっていたり、疲れがたまっていたり睡眠不足だったりすると薄い色になっていたり歯形がついていたり・・・

など、舌には体の中の様々な情報が詰まっています

体調によって舌の状態は変化しているので毎日鏡で舌のチェックをしてみると良いですよ（＾－＾）


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