Story
大沢在昌の原作小説を崔洋一監督がドラマ化、WOWOWで放映されたサスペンスアクション。国際的武器商人・モーリスの白骨死体が六本木の工事現場で発見される。内閣調査室の島津は、私立探偵の冴木と息子の高校生探偵...(詳細こちら)
大沢在昌氏の人気シリーズのドラマ化。
だそうです・・・
またしても原作は読んでおりませぬ(^▽^;)>゛
WOWOWの番組表で知って、探偵ものだァおもしろそーと思い見てみました。
元内閣調査室のエージェントだった私立探偵の冴木涼介(椎名桔平)とその息子リュウ(石田卓也)は、工事現場で発見された白骨死体の身元が大物の武器商人とわかり内閣調査室から調査を依頼され大変なことに巻き込まれるお話。
暴力団組織は出てくる、テロリストは出てくる、核爆弾、謎のカギ、中国国歌安全部の女、ブッシュ軍団・・・と盛りだくさんの内容です。
しかし、ここは東京なんですけどォ。
武器商人により持ち込まれた小型核爆弾が東京にあるってのに、警察は出てこないのはなぜ?
密かに解決させたいとはいっても探偵と高校生の息子でかたづけられる仕事なのか…(笑)
あり得なさすぎがかえっておもしろかったし笑えました。
あまり細かいことを気にしないでみるといいですね。
親子探偵っていう設定がおもしろいです。
国際的にも活躍してる・・・う~ん。
仕事中はかっこいいんだけど、女性には弱いという“お前は冴羽遼か”と思わせる探偵さん。
あんなにだらしなくはないですけどね。
椎名桔平さんが意外とハマリ役と思いましたね。
かっこいいだけじゃない、こういう役好きです。
高校生でもあり助手?でもあるリュウもテロリスト・ブッシュ軍団に狙われるんですが、ありえな~いアクションありで笑わせてくれました。
ブッシュ集団は笑った顔のブッシュのかぶりものなんですが、町の中を逃げ回ったりするのに大騒ぎにならない…おかしいぞ(笑)
これって、シリーズ化してもいいんじゃないですかね。
全然ハデじゃないんですけど、ドラマとしてはいいと思います。
でも、原作の方がきっとおもしろいと思います。
内容が内容なだけに、映像化するにはちとお金がかかると思うので忠実に映像化は難しいかな?
でも、キャラクターがおもしろいので、ちょっと期待したいです
■鑑賞日:2005/11/14
■2005/11/13放送 WOWOW
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