ちっちゃい頃のわたし

ゆうべジュリ友Ｍちゃんとでおしゃべり

ちっちゃい頃のわたしの夢 「ジュリーのお嫁さんになる」

ちっちゃい頃のわたし、ジュリーみたいに斜めに帽子をかぶっては風に飛ばされてた

ヤキモチやきの彼はよく言う。
「オレとの思い出よりジュリーとの思い出のほうが数十倍も多いもんな」
でもね、密度がちがうでしょ、密度が

さ、今からバイトでお仕事よ

おめでとう～！

今月の初め、びっくりする案内が届いた。
ピンクのお花のアレンジメントと。

わたしがいつも髪をお願いしている美容師のＹさんが5月いっぱいでお店をたたむ、というお知らせだった。
Ｙさんとはかなり長いお付き合い
びっくりしてをした。

Ｙさんにはわたしが東京に来てからもたびたび髪をお願いしていた。彼女が東京に研修に来ると、先輩美容師さんのお店に泊まるからわたしが合わせて行ってやってもらってたの。

「突然でびっくりしたでしょ」
「どうしたの」
「実は…ジュリーさんと同じ県民になっちゃうの」

え～ジュリーと同じ県民
神奈川県に来るってこと

そう、彼女は7月に結婚して、海老名に住むんだそうだ おめでとう～〓いつも泊まる先輩美容師さんのだんな様のお友だちで、同業のかた。海老名のご自宅の近くで、お店をやってらっしゃる、ということで、これからはふたりでそのお店をやっていくんだって。

結婚なんてしないわ

と常日頃から言ってたのに、出会ったのは半年前、デートはまだ10回くらいしかしてないそう。

ほんとに人の縁ってわからない
わたしだって、彼と結婚するなんて2年まえにはまだ考えられなかった

それが今ではこうなんだもの
彼女はわたしにシゲキされちゃったんだって
そ～ぉ
じゃあますますみんなにシゲキを与えて世の中をラブラブにしちゃおう

勝手にしやがれ～