チェダのレバナス一本槍!

アメリカ株・レバナス投資で大富豪を目指します!!

金・プラ逆転?

2011-06-19 07:48:25 | 日記
 すっかり、米国市場も冷え込んできて、香港・本土ともにさえない展開が続いています。
 
 米国は遅行指標の失業率が下がらないのはもちろん、「事の発端」だった不動産が動いていない状況は変わらず。

 そんな状況が続く中、ひたすら目立つのは、依然として金です。


 金は、今週末1オンス1530ドル台。低迷する米ドルに対し依然として史上最高値付近での高値止まり。

 これに対してチェダが少しばかり所有するプラチナは、この週末で1830ドル台。

 昨年一年間での金の平均価格は、1225ドル。プラチナは1614ドル。

 じりじりと、金価格がプラチナ価格に迫ってきています。

 このままだと、ついに「プラチナより、金が高い!」という恐らくは史上初めての事態が起きる可能性も出てきた。
 
 円ドルは、依然として80円付近で推移。金価格が大きく下がる気配はほとんどない状況と思われます。いったい、金はどこまで上がるのか。
 
 中国・インドと言えば、政府も個人も大の「金好き」ですね。埋蔵量の限られる金市場において、新興国の経済成長に伴う長期的な上昇が続くのでしょうか。



 プラチナは金に比べ、埋蔵量が30分の1しかない、といわれています。その埋蔵地も、南ア、ロシアなど極端に偏在しています。

 だから、「プラチナペーパー」なんて言われるんですね。

 それほど貴重なプラチナが「貴金属の王様」とはいえ金より安くなることがあるんでしょうか?

 プラチナは金と連れ高・連れ安する傾向と、景気に敏感な一面を合わせ持ちます。そして、金とともに新興国での需要増大という長期的な傾向もあるとチェダは考えます。

 金を買うべきか?プラチナを買うべきか?

 難しい選択肢だと思いますが、プラチナは、リーマンショック前に付けた史上最高値まで、まだ上昇余地があるか?


 と言って、金の上昇はまだ、続くと思いますね。 

 …ということで、チェダは結局、またしても、この夏、プラチナを追加購入します。この2年、ずっと結論はプラチナ購入なんですけど…

 

 次回は、もう一つのチェダが注目する「逆転」である中国・インドのGDP成長率逆転について考えてみます!



コメント
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