スポーツ選手の強化費問題、オリンピックが終わる度に出てきますね。
いろんな考え方がありますよね。
よく見かけるニュースでは日本は27億円で、他は少ない方の韓国でも100億円は越えると。
これはJOCに対する金額でスポーツ振興に対しては日本ももっと出しているらしいのですが、諸外国のそれはどうだかわかりません。
なので、
■それが解らなくちゃ比較のしようがない
■JOCに対するものでなければ意味がないのかどうかわからない
等々
いろいろ言う前に状況をはっきりとさせたいんです。
テレビ番組では「とにかくお金をかけてあげないといかん」というところでしか話が展開していなくて、今の使い方や正確な諸外国との比較がでていなくて、自分の意見が出し辛くなっています。
全部資料がそろったところではじめて日本国としてきちんとお金をかけるべきなのか否かの意見が作れると思うんですよ。
60兆だ70兆だと言っている国家予算の中でも、今から100億円割くのは簡単なことではないはずです。
実際だらかがなにかに絡んでいて予算は必要だといってるのですから、いざお金を割こうとしたら案外反対派もいるのでしょう。
それこそ事業仕分けでレンホウにいい感じを抱かなかった人もレンホウの気持ちがわかるようになるかもしれません。
でどころは結局我々国民なわけで、この問題は簡単ではないですよね。