山のやまさんの 一日

早朝ウオーキングや野山の散策 その他日々の出来事で デジカメに収めたことを 書き留めます

中高年の姉妹の会話

2012-06-03 08:45:24 | 日記



(姉)新築した息子の家の庭に
植木屋さんにすすめられ
福井に3本しかないという木を植えたよ


(妹)なんという木?

(姉)ブラシの木とか言っていたよ

(妹)あら それなら あんたの近所にあるよ

(姉)嘘―

(妹)じゃー 一度見に行こうか



(見に行った結果)

(姉)あら 息子の家に植えられているのと同じ

(妹)でしょ

(姉)3本しかないって 植木屋さんに騙された



昨日、息子さんのお庭に植えられている
ブラシの木を見てきましたが

それなりに立派な木で
とても綺麗に咲いていました



姉妹の会話の結末はどうなるか知りませんが
綺麗なものは綺麗でいいじゃないですか


ブラシノキ(ブラシの木)は、ブラシ状をした鮮紅色または白い花序(花房)をつける フトモモ目フトモモ科ブラシノキ属の耐寒性常緑小高木です。 葉は緑色で堅い革質をしており、葉形は線形または被針形、船形で、葉の付き方は互生です。 通常、赤花を「ブラシの木」、または、「キンポウジュ(錦宝樹)」と呼び、 白花品種は「マキバブラシノキ(槙葉ブラシの木)」と呼ばれます。 花房は雄シベの先に金粉が付いているように光ります。 花後に実がなりますが山火事にあうまで木についたまま種子を出しません。 山火事にあって木が死んだら、実が割れて種子が飛び散る性質があると言われます。