山のやまさんの 一日

早朝ウオーキングや野山の散策 その他日々の出来事で デジカメに収めたことを 書き留めます

奇習 「ごぼう講」

2012-02-18 13:53:38 | 日記
昨日県内越前市の国中町で
江戸時代から続く奇習

 「惣田(そうでん)正月十七日講」
(通称ごぼう講)が行われました



羽織はかまの男衆約30人が
山盛りのゴボウを豪快にほおばり
1年の無事や繁栄を願う奇習です

神事や太鼓演奏の後
前日に調理した
大量のみそあえゴボウや
五合盛りのご飯を載せた
膳(ぜん)が全員に配られ

男衆は
長さ約30センチのゴボウを
手でつまみ上げ
大きく口を開けて「パクッ」
 
 



毎年見学に行きたいと思いながら
今年も失念して空振り

ニュースで結果を知っただけです
来年こそは行きたいな