成城マタニティクリニック開院ブログ

成城マタニティクリニックの開院前の準備状況から、開院後の軌跡までを院長が日々刻々と綴ったブログです。

まだまだ地下です

2008-03-12 21:40:45 | Weblog

本日は持田シーメンスまで行ってやっとメインの超音波を決めてきました。
Antaresシリーズという機種で最近バカ売れしているらしいです。
杏林大学でも2台一気に入れたという噂を聞きました。
確かに外見がカッコイイだけでなく、画質もかなり良いと思います。
競合している機種もあったので、ちょっとゴネていたら新生児用プローベと100万円相当とかいう画質向上用のソフトをサービスしてくれました。決算期ということで値引きしやすかったみたいです。
そのうちホームページでも紹介します。

現場では配管関係のことを決めてきました。
床、天井は排水、電気、エアコンのダクトなどが大渋滞しています。
確かに電気関係の配線だけでも電気、院内LAN、分娩監視システム用LAN、電話、ナースコール、セキュリティ、レセプトコンピュータ用LANなど膨大な種類で電気屋さんが図面が引けないと悩んでいました。
完成したらすべてコンクリートで隠されるわけですけど、結構なハイテククリニックだと思います。

建築はようやく地下の壁、1階部分の梁の型枠ができつつあります。

向こうが世田谷通の方です。

右側が地下の壁の型枠になる部分で、この空間は地下の壁が完成したら埋め戻されるそうです。

今日もたくさん職人さんが来てくれました。
ありがとう。

コメント
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