「少年時代の体験、父との葛藤、マイケルが自身について素直に語った自伝」
筆者／マイケル・ジャクソン 出版社／河出書房新社 1,890円
26日1時33分、タワーレコード渋谷店でマイケル・ジャクソンの記録映画「THIS IS IT」カウントダウンが行われ、終了後発売を待ちわびたファンが店内になだれ込みました。
発売元の「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」によると、同作品の日本国内の初回出荷枚数は約200万枚とのこと。同社の初回出荷枚数の中では、過去最多だそうです。
昨日夜にはタワーレコード渋谷店で、今回の発売を記念してシンガー・ソングライターの久保田利伸氏と音楽評論家の吉岡正晴氏によるトークショーやダンスイベントも開催されました。
『THIS IS IT』は、マイケル・ジャクソンのリハーサル風景がメインですが、実際のライブの現場にいる錯覚に陥るようなライブ感溢れる迫力満点のリハーサルですね。
スタッフと全員一丸となって、ステージを作り上げていくんだという白熱した気迫が伝わってきます。
時々出てくる正確な本人の指摘は、最終完成度を見据えた本人のプロとしてのこだわりを感じさせます。これは世界的なデザイナー、ジョルジオ・アルマーニを描いたドキュメンタリー映画『アルマーニ』にも通じるものがあります。世界のトップクラスの真の姿が見れるということは、本当に貴重だと思います。
さて、そんな話題のDVDが出たマイケル・ジャクソンが自ら語った唯一の自伝が、この『ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝』です。
自身の幼年期のこと、思春期のコンプレックス、家族の結束、ダイアナ・ロス、クインシー・ジョーンズ、ポール・マッカートニー、キャサリン・ヘップバーンとの交流、アルバムに収められている曲へのこだわりと思いなど、ファンとしては“今まで知らなかったマイケルの素顔”がふんだんに出てきます。
また本書には、マイケル個人所蔵の貴重な写真やオリジナル自筆イラストも収録されています。
また本書の編集者を務めたシャイー・アーハートが、後書きでこんなエピソードを紹介してくれています。
「印刷の直前になってマイケルからストップが入った。私が思うに彼はこれほど自分と家族や人生について深く語ったことはなく、 世の中はこの告白を歓迎してくれるだろうか？さらけ出しすぎていないか？と、自分を世間にさらすのが突然怖くなったのではないだろうか。だが除々に彼は冷静さを取り戻しようやくゴーサインを出してくれた」
マイケルは、本書でこう語っています。
「一番大切なのは、自分に、そして愛している人たちに対して正直であること、また一生懸命働くことです。練習を積むのです。 努力するのです。自分の才能を鍛錬し伸ばすのです。ベストを尽くすのです」
このピュアーな心と努力と研鑽を積む真摯な姿が、一貫していることがよくわかります。
成功の秘訣とは、シンプルなものなのかも知れません。
宇宙からきた少年の自伝 1984年頃から語った内容です。その頃の彼が理解できる唯一の本。 自伝だから感動するし、マイケルが感じられる。 良かった。 もっともユニークな人生を歩んだ音楽の寵児
この商品を買った人は、こんな本も買っています☆
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![マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション（2枚組） [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51FUE6-soYL._SL160_.jpg)
感動しました。 リハ映像とはいえ
マイケルの死に寄りかかりすぎ あれはダンスであってダンスじゃない・・・！！ 評価なんておこがましい気がする
マイケルの言葉をもっとたくさんの人に知って欲しい 真の意味での追悼本。 ＬＯＶＥ この価格なのに企画がナイス！ いい仕事！拍手を送りたい！
筆者／マイケル・ジャクソン 出版社／河出書房新社 1,890円
26日1時33分、タワーレコード渋谷店でマイケル・ジャクソンの記録映画「THIS IS IT」カウントダウンが行われ、終了後発売を待ちわびたファンが店内になだれ込みました。
発売元の「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」によると、同作品の日本国内の初回出荷枚数は約200万枚とのこと。同社の初回出荷枚数の中では、過去最多だそうです。
昨日夜にはタワーレコード渋谷店で、今回の発売を記念してシンガー・ソングライターの久保田利伸氏と音楽評論家の吉岡正晴氏によるトークショーやダンスイベントも開催されました。
『THIS IS IT』は、マイケル・ジャクソンのリハーサル風景がメインですが、実際のライブの現場にいる錯覚に陥るようなライブ感溢れる迫力満点のリハーサルですね。
スタッフと全員一丸となって、ステージを作り上げていくんだという白熱した気迫が伝わってきます。
時々出てくる正確な本人の指摘は、最終完成度を見据えた本人のプロとしてのこだわりを感じさせます。これは世界的なデザイナー、ジョルジオ・アルマーニを描いたドキュメンタリー映画『アルマーニ』にも通じるものがあります。世界のトップクラスの真の姿が見れるということは、本当に貴重だと思います。
さて、そんな話題のDVDが出たマイケル・ジャクソンが自ら語った唯一の自伝が、この『ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝』です。
自身の幼年期のこと、思春期のコンプレックス、家族の結束、ダイアナ・ロス、クインシー・ジョーンズ、ポール・マッカートニー、キャサリン・ヘップバーンとの交流、アルバムに収められている曲へのこだわりと思いなど、ファンとしては“今まで知らなかったマイケルの素顔”がふんだんに出てきます。
また本書には、マイケル個人所蔵の貴重な写真やオリジナル自筆イラストも収録されています。
また本書の編集者を務めたシャイー・アーハートが、後書きでこんなエピソードを紹介してくれています。
「印刷の直前になってマイケルからストップが入った。私が思うに彼はこれほど自分と家族や人生について深く語ったことはなく、 世の中はこの告白を歓迎してくれるだろうか？さらけ出しすぎていないか？と、自分を世間にさらすのが突然怖くなったのではないだろうか。だが除々に彼は冷静さを取り戻しようやくゴーサインを出してくれた」
マイケルは、本書でこう語っています。
「一番大切なのは、自分に、そして愛している人たちに対して正直であること、また一生懸命働くことです。練習を積むのです。 努力するのです。自分の才能を鍛錬し伸ばすのです。ベストを尽くすのです」
このピュアーな心と努力と研鑽を積む真摯な姿が、一貫していることがよくわかります。
成功の秘訣とは、シンプルなものなのかも知れません。
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝
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マイケル・ジャクソン 河出書房新社 売り上げランキング: 97
おすすめ度の平均:
宇宙からきた少年の自伝 1984年頃から語った内容です。その頃の彼が理解できる唯一の本。 自伝だから感動するし、マイケルが感じられる。 良かった。 もっともユニークな人生を歩んだ音楽の寵児この商品を買った人は、こんな本も買っています☆
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション（2枚組） [DVD]
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2010-01-27)売り上げランキング: 1
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感動しました。 リハ映像とはいえ マイケルの死に寄りかかりすぎ あれはダンスであってダンスじゃない・・・！！ 評価なんておこがましい気がする文藝別冊 マイケル・ジャクソン KING OF POPの偉大なる功績
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河出書房新社 売り上げランキング: 467
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マイケルの言葉をもっとたくさんの人に知って欲しい 真の意味での追悼本。 ＬＯＶＥ この価格なのに企画がナイス！ いい仕事！拍手を送りたい！
