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医師がすすめる最高の名医+治る病院 決定版

2010-01-26 23:36:47 | 成功するための業界知識本
「良い病院ではなく、良い医師を探したい時の頼れる名医名簿」
筆者/吉原 清児 出版社/講談社 1,200円

◆目次
 総力特集 切らずに治す体にやさしい7大がん
 心臓病
 脳卒中
 メタボリックシンドローム
 虫歯・歯周病・インプラント


高齢化社会が進む日本ですが、体をこわした時にお世話になるお医者さんについて、どれだけ知っているのでしょうか。

それぞれのネットワーク上である程度の口コミはあるでしょうが、客観的な資料は意外と少ないような気がします。

良い人生を送るためには、人生には、「信頼できる医者」と「信頼できる弁護士」と「信頼できる会計士」が必要だという言葉があります。

健康と争いの解決とお金の問題という3つの要素の中でも、やはり健康が一番重要だと思います。

そんなお医者さんを、「体にやさしい」治療、「切らずに治す」治療が、がんや心臓病、脳卒中などの病気ごとに紹介されているのがこの『医師がすすめる最高の名医+治る病院 決定版』です。

“名医からのひとこと”コーナーを読むと、そのお医者さんの考え方までよくわかるように構成されています。

こういった本が、世の中にかなり必要とされていると思います。


最後に、著者のプロフィールを以下に記します。

◆吉原清児(ヨシハラキヨシ)
1948年神戸市生まれ。早稲田大学卒。
医療ジャーナリストとして、月刊誌を中心に講談社、文藝春秋などマスメディアで幅広く執筆・発言している。病院の選び方、治療最前線ルポなど、多数の医療レポートと著作がある。
文藝春秋編『日本の論点』においては、「現代医療」の解説を16年間担当し、2004年版と208年版では主論文を執筆・医療サイト『理想の病院』を主宰し、一般からの医療相談が寄せられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


医師がすすめる最高の名医+治る病院 決定版
吉原 清児 講談社 売り上げランキング: 5252
おすすめ度の平均: 5.0
5 いざというときに手元に置いておきたい一冊5 存在することに意味がある



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