◆「“ポジティブパワー”と“内部集団への帰属意識”の得点が両方とも中央値より高かったQBは、ロジャースを含めて6人。逆にどちらも中央値より低かったQBは、スミスを含めて6人いた。前者のグループはプロ入り後の通算タッチダウンパスの合計が470本、後者は290本にすぎない」/選手の発する言葉。そこには本人の潜在意識があり、思考スタイルが潜んでいます。そこに注目し、成功する選手を嗅ぎ分ける法則を使ったマネジメントがあります。統計的にも確度は相当高いらしく、日本での導入もそう遠い先ではないかも知れません。 . . . 本文を読む
◆「過去24回戦って1度も勝てなかったアメリカに決勝で勝てたのは“被災地への思い”や“母との絆”のおかげではない。なでしこジャパンのサッカーが世界を制してもおかしくないレベルにあり、物語に束縛されることなく自由にプレーすることができ、いくらかの運まで引き寄せられたということだ」/日本のテレビを見ていると、我々日本人が大事にしている質実剛健といった美徳が今回の優勝につながったというトーンで報じられています。しかし、本質はそこにあったのでしょうか?勝利の法則という視点から、今回の優勝を分析します。 . . . 本文を読む
◆「スポーツからビジネス、人生まで勝者の秘訣とは何か―心理学や神経科学の最新研究が勝つ思考法に迫る/スポーツでもビジネスでも勝利を導くのは体力や才能じゃない。新しい科学が解き明かす勝利の秘訣とは(ニック・サマーズ/ニューヨーク)そんなサブタイトルがついたニューズウィーク7月27日発売号は、スポーツでもビジネスでも成功の法則があることを科学的なデータと豊富なエピソードで解説してくれています。特に伝説のテニスプレイヤー、ピート・サンプラスのエピソードは、胸にグッときますね。 . . . 本文を読む
◆「日本女子サッカーなでしこジャパンの成功。無限に広がるこの国の女性の能力の可能性」/ニューズウィーク日本版のWEBサイトで、「プリンストン発新潮流アメリカ」と題して、ジャーナリストの冷泉彰彦(れいぜいあきひこ)氏が鋭い視点をブログで綴っています。海外に住んでいるからこそ見えてくる、この日本という国の側面。今回日本中が歓喜に湧いたなでしこジャパンの優勝。これを一過性のブームにするのではなく、その本質を捉えることの重要性を気付かせてくれる文章です。日本社会が更なる発展を遂げる方向性を、示唆していると思います。
. . . 本文を読む
◆「近鉄でゴミ扱いされたことは、無駄ではなかったと思います」/かつてジャイアンツでプレーし、その後挫折経験を経て、今床版の専門工事で業界トップの企業社長として活躍している方のニュースが掲載されていました。このインタビュー記事を読むと、成功する前の挫折経験が生きていることがよくわかります。また松谷氏自身が、スポーツ選手に求められるものと経営者に求められるものの違いを見事に把握し、自分を変化させたこともよくわかります。「野球は基本的に自分を追求していけばいい。しかし、会社経営となるとそうはいかない。社員50人、職人50人、協力業者がいてその家族がいる。結構な人数の生活を預かっていますから」―この言葉に成功への苦労と経営者としてのスタンスが滲み出ています。 . . . 本文を読む
◆「最大の問題は、公務員が国民のために働く仕組みになっていないことだ」/先日の朝まで生テレビにも出演していた経済通産省の古賀氏の露出が、最近急激に増えています。そこには、政治主導と言いながら全くイニシアティブを取れない民主党の実態と、非協力的で独善的な官僚の行動メカニズムに国として限界が訪れている前兆に対する危機意識がある気がします。「省益あって、国益なし」の利己主義化した公僕のマネジメントは、誰ができるのか。今、最も熱いテーマの一つだと思います。 . . . 本文を読む
◆「危険を過小に見せようという政府の姿勢に、国の原子力政策にかかわった多くの専門家たちも加担し、テレビの報道番組で「安心です」と言い続けた結果、国民の信頼を失ったのではないか―深尾教授」/この言葉に尽きると思います。そして批判精神のない報道番組は、実態は“PR番組”だということに国民は気付いていて、ネットやツイッターなど、巨大広告主の影響を受けないメディア及び上杉隆氏に代表される“電波芸者”ではないジャーナリストが発する情報源を探しているのではないでしょうか。独裁国家、独裁企業等、情報開示性のないシステムは全て崩壊することは、歴史が証明しています。感情論もありますが、東電問題は日本村社会が抱える象徴的な問題提起だと感じています。 . . . 本文を読む
◆「世界的な建築家安藤忠雄氏がJAL破綻の向こう側に警鐘を鳴らす」/日経ビジネスの2010年2月8日号に、『JALが映した日本の老化』と題して、世界的な建築家安藤忠雄氏が寄稿していました。世界を舞台に仕事をしている安藤氏が、アジアの急速な発展の中で、“日本が衰退傾向”に入っている危機感を滲ませています。キーワードは、“スピード感”と“決断力の欠如”。実に鋭い指摘です。 . . . 本文を読む
◆「物流新時代 ネット通販の生命線」/本日のワールドビジネスサテライトの特集でやっていた“物流新時代 ネット通販の生命線”。今や生活の一部となったオンラインショッピング。そのサービスの競争の現場は、物流に移っているそうです。女性消費者の中には、着くのが遅いと発注を取り消すこともあるとか。時代の流れを感じるテーマです。 . . . 本文を読む
◆「国家の品格で有名な藤原正彦氏の週刊新潮連載中の管見妄語が最高に面白い!」/いつもこの連載を楽しみにしています。今週は特に面白かったので、御紹介したいと思います。タイトルは、「コンプレックスと偉人」。こういうのをイギリス人が紳士の条件としている、センス オブ ユーモアと呼ぶのでしょう。早く単行本が出ないか、待ち遠しい日々です。 . . . 本文を読む
◆「BSで放送中のカナダのお笑い番組ウープス!が今熱い」/ミスター・ビーンのような音声なしのコメディスタイルですが、これが結構面白いんです。ドラキュラや買い物、スキーといった定番シーンで毎回斬新なお笑いを提供してくれます。たまに日本人には理解しにくいセンスもありますが(笑)、斬新な発想で刺激を受ける回数の方が圧倒的に多いので、ためになります。 . . . 本文を読む
IT+PLUSに、韓国のオンラインゲームの事業戦略に関する興味深い記事がありました。
以下、引用します。
2004年のサービス開始後、アジア圏を中心に世界で3500万アカウントものユーザーを獲得した一人称視点のシューティングゲームがある。韓国ゲームハイが開発・運営している「サドンアタック」。今回は、1本のタイトルの大成功により韓国を代表するゲーム会社の一つへと躍進した同社の視点から、世界のゲ . . . 本文を読む
最近、日本に住む外国人が活用するサイトを研究しています。
このGaijinpotも、その一つです。
サイトのコンテンツを見ると、どんなニーズがあるのかよく分かります。
やはりどのサイトも生活の安定上不可欠な求人情報が、重要なコンテンツになってます。
あとは暮らし上必要な「家探し」、「語学教師や飲食等のアルバイト探し」、「美味しいレストラン」、「各種手続きの案内」などでしょうか。
昨年7 . . . 本文を読む
聘珍樓に入って、まずは生ビールで乾杯。
この日初めて飲んだドイツビールが、これまた大好きな味でラッキー☆
頼んだ料理はどれも美味しかったのですが、春巻きのパリパリさは格別でした。
あまりのパリパリ感に、5メートル先の席で食べている人の「パリッパリッ」という音が聞こえてくるほどでした。
そして、特筆ものだったのがこの海老マヨです。
ピーナッツとソースが上手く調和していて、何よりも海老のプリ . . . 本文を読む
石畳の石川町を流した後は、いよいよ中華街へ。
昨日の中華街は、かなりの観光客で賑わっていました。道を歩くにも、なかなか前に進めないほどです。
途中軽くシューマイを買って中華街お約束の立ち食いをし、ここでも縦横無尽に歩き回りました。
ちなみに中華街に来た中国の人は約7割が広東出身で、残りは上海とその他の地域だそうです。
この日入ったお店は、聘珍楼横浜本店です。
上品な門構え。丁寧な対応。白 . . . 本文を読む