葉酸、妊活研究

最近、雑誌などでよく特集を組まれている、葉酸と妊活について詳しく書いていこうと思います・・・

妊活中や妊娠初期の女性にとって、葉酸の働きは

2021年12月26日 | 日記
妊活中や妊娠初期の女性にとって、葉酸の働きは最も重要なものだと言われており、国民の健康に関する業務を管轄している厚生労働省が適切な時期での十分な摂取を呼びかけています。


葉酸は水溶性ビタミンの一種ですから、尿などに混じって排出されています。


ですから、体内に溜まっていくことはほぼ無いと言っていいでしょう。


しかし、葉酸の過剰摂取によって副作用(呼吸障害・発熱・かゆみ・吐き気など)を引き起こす可能性があるそうです。


サプリは葉酸の摂取を手軽に済ませてくれる便利なものですが、過剰摂取には十分注意し、指示された分量と用法を守ってください。


母体内の胎児の発育を促し、先天性障害の危険性を低くするために、葉酸は必要量を確保しなければならない栄養素とすっかり有名になりましたが、そもそも熱によって分解されやすい栄養素なので、必要な量の葉酸を摂るためには、食事だけではどうしても難しくなってしまいます。


調理の際に失われる葉酸を最小限にする工夫をぜひ学んで欲しいと思いますし、不足する量をサプリなどで補充するのも多くの場合は必要になるでしょう。


赤ちゃんとお母さんのために、葉酸は必要な栄養素だと知っている方が多くなりましたが、意識して妊娠前から葉酸を摂ることで精子と卵子が出会い、受精する確率と、受精卵が着床する確率が上がることも事実なのです。


受精してから完全に着床するまでには活発な細胞分裂を行わなければならないので、葉酸が大量に使われます。


ということは、妊娠の成立にも葉酸は必要になりますし、赤ちゃんが順調に発育する過程でも絶対欠かせない栄養素なので、妊活中から、出産後まで葉酸を摂るのが理想的でしょう。


受精卵や胎児の細胞分裂を促す働きがあるため、子作りの計画段階にも摂取が推奨されている葉酸ですが、サプリを利用した摂取効果は病院などで血液検査を受ければ分かると思います。


さらに、葉酸以外で気にかけておく栄養素にビタミンB12を挙げることができます。


なぜかと言うと、葉酸の過剰摂取の結果、ビタミンB12が足りなくなっても判断しにくくなってしまう事があります。


不妊の一因は冷え性だともいわれています。


冷え性を放っておくと血液の循環が悪くなり、代謝が落ちて、排卵障害や子宮の機能が低下することが知られています。


このような状態を緩和するのに、お灸は効果的です。


血流のわだかまりを解消し、自律神経に働きかけ、リラクゼーションも期待できます。


ホルモンバランスが整うと自然と温かな体になりますよ。