だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

ふうちゃん IN 健康公園。

2007-11-04 | いぬ
連休~

わあい。連休だぁ。
天気もいいぞ。おでかけだぁ~。
えっ、ぱぱがいない?
この天気のいい連休に?
ぱぱはいなくてもいいけど運転手がいないとこまるじゃん。
(ぱぱは、これ、読んでないよね?)

なので、てくてく歩いてお散歩。
ひさしぶりの2時間散歩よ。



歩いて15分くらいのところのおっきな公園。
人もワンコもいっぱい。

そこで、1匹のダックスちゃんに会った。
とても可愛い女の子。
そしてとても恥ずかしがり屋さん。
その子は動物管理センターからむかえられたそう。
「なんで、こんな子が捨てられるのでしょう」と
飼い主さんがおっしゃっていました。
やはり、首輪がついたままの子ばかりだったそうです。
よかったね。チャッピーちゃん。
ありがとう。チャッピーちゃんのママとパパ。
「これから残ってる時間は幸せにしてあげたいです」
と、おっしゃられていました。
ほんとによかったね。チャッピーちゃん。


てくてく歩いてお散歩。
ちびっこふうちゃんもよく歩く。
出会うわんちゃんとお利口にご挨拶の出来る。
よい子だわ。

最近、やっとふうちゃんとなじんできた。
って、いうのもおかしいけど。
娘に「くうのときも最初はくうのこと好きじゃなさそうだったものね」
と言われたわ。
好きじゃないんじゃあなくて、なじんでないだけなの。

病気や怪我や次々と病院通いが続いたふうちゃん。
大人しいと思ってたのにとてもパワフルなふうちゃん。
最初はゆうやくうにちょっと遠慮してたのよ。
すきすきふうちゃん~って言ったら、YKがやきもち焼くかも。。なんて。

ふうちゃんはもちろんゆうくんの代わりじゃない。
でも、比べてしまう。
縁があって、うちに来たのだから「もしかして、生まれ変わり?」
なんて、少し思ったこともある。

でも、ふうちゃんはゆうじゃない。
まだ、なに考えてるか100%はわからないけど
ふうちゃん、すきすき。



たとえば、おやつを半分にするとするでしょ。
少し、大きいのと小さいのが出来るわね。
これまではくうに大きいのをためらわずにあげてたの。
でも、最近はがんばって、同じ大きさにちぎるわ。
おおきいの小さいのが出来たら、次の時はふうに大きいのをあげるの。
そんな感じ。





とてもスリムなふうちゃんは、ゆうくんのお下がりじゃあぶかぶか。
今までゆうの洋服は誰にも着せないようにしてたけど
もう、大丈夫だからふうに着せようと思ったの。
でもさ。体重半分とはいかないけど3分の2以下のふうちゃんは
ゆうのお下がりは無理なのね。ぶかぶか。。

だから、ふうのこの洋服は。。
みうさんのお下がり。

みうさん、大きくなりすぎて着れませんの。
ふうちゃん、それ、猫の服よ。
でも、よく似合ってるわね。



犬のケージでお利口にお留守番のみうさん。
なぜか、ケージにはいるみうさん。
落ち着く?
もしかして、みうさんがゆうの生まれ変わり?
ちょっと、納得できるかも。。
いや、生まれた時期が合わないよ。
ねえ、ゆうくん。まさか猫に生まれ変わらないわよねぇ。

しんぱい。

2007-11-04 | いぬ
ゆうの思い出のふたをあけると
一番先に出てくるのは6月9日のこと。

それだけ、奥の方に詰めなおしてふたをあけようとしても
やっぱり、あの日のことを思い出す。

どうしてもゆうを病院において帰るしかなくて
早く、朝になって会いに行きたくて
ベッドでうとうとしてた真夜中の3時。
あの時の携帯の着メロはすぐに消した。
ぱぱも二度と聞きたくないメロディだと言った。

ゆうと暮らしていろんなことがあったけど
後悔はしない。できることと出来ないことがあるんだもの。

でもひとつだけ。
このひとつだけがつらい。
できることなら家につれて帰りたかった。
助からないのなら、この腕のなかで逝かせてあげたかった。

これだけは、取り返しがつかないのに
悔やんで悔やんで、ゆうに申し訳なく思う。

で、なにが心配っていうと
いま、ゆうが何してるかしんぱい。
まさか、ご飯の心配はないと思うけど
一人で淋しくないかとか、わたしに会いに来れているのかなとか
迷子になっていないのかなとか、
せっかくわたしに会いにきてるのにわたしが気付かないので
怒ってないかなとか。
いま、ゆうがしあわせなのかな、とか。

何をいまさら、なんだけど
そんなこと心配しても仕方ないと言うか、おかしいんだけど
結局、わたしは心配なのよ。

毎日は、くうもふうもみうさんも7匹の猫もいてさみしくないわ。
ゆうがいなくて淋しいのはもう慣れたよ。
こうして、やっとだけどゆうをいろいろ思い出すのも大丈夫になったよ。

でも、なにかどこかがおかしいと感じて、よく考えたら
今もゆうの心配をしてる自分に気がついた。

おかあさんは心配性なのよ、ゆうくん。
目の前にいないから、どうしてるか心配なの。
遠くで一人暮らしをしている息子ってかんじ?

そう、そんな感じ。