猫の本に出会った。
そう。本屋で出会った。
町田 康さんの「猫のあしあと」
よくみると
ベストセラー「猫にかまけて」待望の第二弾
って、書いてるじゃん。
ちょっと探しても第一弾ってのは、ない。
「猫」「犬」無条件で手にとってしまう。。
一気に読んだよ。読めたよ。
うん、うん。ってうなずいたり、きゃあ~かわいい~って
叫んだり(心の中で)きゅう~んとなったり、泣きそうになったり。
本の内容はうまく書けない。
作者と猫たちの出会いや別れ。猫の仕草やしでかしたこと。
写真もあって、うちの子とよく似た子もいる。
作者は猫ばかには間違いない。
私は昔から読書感想文が苦手だ。なので、どんなにいい本か
言いたいのに書けないよ。。とほほ。
とても感激したので、やっぱり第一弾が読みたくなって
次の日、別の本屋さんに行って買ってきたよ。
小さな命と出会って、やがて来る悲しい別れ。
救える命とさらさらと手のひらからこぼれていく命。
なんとも高慢な猫との付き合い。
猫の下僕となって過ごす毎日。
行き帰りの電車の中で、泣かないようにがんばって読んだ。
そして、つちのこ。
仕事から帰って、ぱぱが「ふうが食べたもの全部戻したんだって」
ええ~っ、また、何か飲み込んだ?
はしゃぎすぎで戻した?
いったい。ふうちゃん、どうしたんだぁ~
でも、元気よく走って、お帰り~ってむかえてくれる。
よかった元気じゃん。
どうした?ふうちゃん。
「あのね~おかあさん。ぼくねぇ~」
って、和室の片隅にふうちゃんがとぼとぼ歩いてく。
「え~っとねぇ。ここにねぇ~。こんなのがあってねぇ~」
って、ふうが鼻先でつんつんしたものは。。。
ねこのかりかり。
えっ~なんで、袋が開いてるの。
500グラムの袋の半分くらいなくなってる。
食べた量としたら200グラムくらいかな。
ふうちゃんのお腹をみるとぱんぱん。
そりゃあ、もうなんにも入らないでしょ。
お水を飲んで、お腹の中でふやけてるよ。。
よく白状した。えらいね、ふうちゃん。
って、やっぱりダメじゃん。
この場合、どうしたらいいのかな。
吐かしたほうがいいのかな。
病院に電話してみよう。。
診療時間はとっくに過ぎてるけど先生はまだいてくれてた。
でも、先生は緊急の処置が2匹もいて手が離せない。
きっと夜中までかかるだろうってこと。
でも、猫のえさ食べたくらい。。って感じのニュアンス。。
いや、でも、それが心配だから電話したんだってば。
そんなに心配なら吐かせましょうか。
私としては必要ないと思うけど。。
緊急の患畜がいて先生もてんばってたのかもしれないけど
ちょっと、かちん。
確かに飼い主の不注意。そうなんだけど。
近くの救急病院にでもいけば?って感じで(私の考えすぎ)
ますます、かちん。
じゃあ、今から来ますか。吐かせますよ。
こないだ、吐かせてもらった後血を吐いてたいへんだったから
もういや。吐かせるなら別のところに行くわよ。
病院との付き合いは難しい。。
患者は(飼い主は)常にわがまま。
きっと、今夜はふうちゃんはしんどいと思う。
お腹も痛いだろうし。
お腹の音は常にきゅるきゅるって鳴ってる。
2階でじゃなくて、1階のトイレにすぐに行けるように
今日はふうちゃんくうも一緒に一階で寝ることにするわ。
困った、ふうちゃん。
でも、自分で白状したのが面白くてびっくりした。
これが、「つちのこ」のお話でした。
そう。本屋で出会った。
町田 康さんの「猫のあしあと」
よくみると
ベストセラー「猫にかまけて」待望の第二弾
って、書いてるじゃん。
ちょっと探しても第一弾ってのは、ない。
「猫」「犬」無条件で手にとってしまう。。
一気に読んだよ。読めたよ。
うん、うん。ってうなずいたり、きゃあ~かわいい~って
叫んだり(心の中で)きゅう~んとなったり、泣きそうになったり。
本の内容はうまく書けない。
作者と猫たちの出会いや別れ。猫の仕草やしでかしたこと。
写真もあって、うちの子とよく似た子もいる。
作者は猫ばかには間違いない。
私は昔から読書感想文が苦手だ。なので、どんなにいい本か
言いたいのに書けないよ。。とほほ。
とても感激したので、やっぱり第一弾が読みたくなって
次の日、別の本屋さんに行って買ってきたよ。
小さな命と出会って、やがて来る悲しい別れ。
救える命とさらさらと手のひらからこぼれていく命。
なんとも高慢な猫との付き合い。
猫の下僕となって過ごす毎日。
行き帰りの電車の中で、泣かないようにがんばって読んだ。
そして、つちのこ。
仕事から帰って、ぱぱが「ふうが食べたもの全部戻したんだって」
ええ~っ、また、何か飲み込んだ?
はしゃぎすぎで戻した?
いったい。ふうちゃん、どうしたんだぁ~
でも、元気よく走って、お帰り~ってむかえてくれる。
よかった元気じゃん。
どうした?ふうちゃん。
「あのね~おかあさん。ぼくねぇ~」
って、和室の片隅にふうちゃんがとぼとぼ歩いてく。
「え~っとねぇ。ここにねぇ~。こんなのがあってねぇ~」
って、ふうが鼻先でつんつんしたものは。。。
ねこのかりかり。
えっ~なんで、袋が開いてるの。
500グラムの袋の半分くらいなくなってる。
食べた量としたら200グラムくらいかな。
ふうちゃんのお腹をみるとぱんぱん。
そりゃあ、もうなんにも入らないでしょ。
お水を飲んで、お腹の中でふやけてるよ。。
よく白状した。えらいね、ふうちゃん。
って、やっぱりダメじゃん。
この場合、どうしたらいいのかな。
吐かしたほうがいいのかな。
病院に電話してみよう。。
診療時間はとっくに過ぎてるけど先生はまだいてくれてた。
でも、先生は緊急の処置が2匹もいて手が離せない。
きっと夜中までかかるだろうってこと。
でも、猫のえさ食べたくらい。。って感じのニュアンス。。
いや、でも、それが心配だから電話したんだってば。
そんなに心配なら吐かせましょうか。
私としては必要ないと思うけど。。
緊急の患畜がいて先生もてんばってたのかもしれないけど
ちょっと、かちん。
確かに飼い主の不注意。そうなんだけど。
近くの救急病院にでもいけば?って感じで(私の考えすぎ)
ますます、かちん。
じゃあ、今から来ますか。吐かせますよ。
こないだ、吐かせてもらった後血を吐いてたいへんだったから
もういや。吐かせるなら別のところに行くわよ。
病院との付き合いは難しい。。
患者は(飼い主は)常にわがまま。
きっと、今夜はふうちゃんはしんどいと思う。
お腹も痛いだろうし。
お腹の音は常にきゅるきゅるって鳴ってる。
2階でじゃなくて、1階のトイレにすぐに行けるように
今日はふうちゃんくうも一緒に一階で寝ることにするわ。
困った、ふうちゃん。
でも、自分で白状したのが面白くてびっくりした。
これが、「つちのこ」のお話でした。