平成30年3月22日、陸上自衛隊の新制服発表会が行われました。
陸上自衛隊ホームページによりますと、
「陸上自衛隊においては、陸上総隊等の新編をはじめとする新体制への移行を契機として、陸上自衛隊創隊以来の大改革を断行する強固な意志を表明するとともに、隊員の意識の刷新、士気の高揚を図り、更には優秀な人材の確保への寄与を狙いとして、より魅力ある新制服に改正することになりました。」
とのことです。
平成30年3月27日から新制服の運用が開始されています。
デザインコンセプトは、「強靭性」、「使命感」、「品格」で、色も以前の緑色から紫紺(しこん)色に改められました。
現代的でスマートかつシャープなデザインに改正し、階層区分を明確に識別できるよう袖章及び側線を追加、女性用ネクタイはクロスタイを採用して襟回りを刷新したということですが、では、早速ご覧いただきましょう。
どうぞ!
(画像は陸上自衛隊ホームページより。以下注釈が無い場合は同様)
それにしても、身長が同じで見目麗しい方ばかり良く集めましたね~。
目の保養になる(笑)
幹部自衛官の制服は、袖口とスラックスに金の線が入ってますが、将官と尉・佐官で微妙に太さが違うんですね。
その他、妊婦服、雨衣、外套、ジャンパーなどなど、各種取り揃えております。
いかがでしょうか?
3月27日、早速、陸上自衛隊ホームページの陸上幕僚長の画像が新制服に変更されていました。
最初見たとき、「あれ?私どこのホームページ見てたんだっけ?」と、ちょっと混乱しました。
海自なような、空自なような、でも違う・・・しばらく間違い探しをしているような気分になりました。
下の画像は2枚とも陸上自衛隊Twitterのものです。
新制服を着用しているこちらの画像は、3月31日に行われた目黒駐屯地・教育訓練研究本部新編行事の模様です。
そして一方のこちらは、4月1日に行われた富士駐屯地・情報学校新編行事です。
まだ以前の制服ですね。
なぜこんなことがおこるのかというと、こちら↓
記事から一部抜粋です。
陸自が27年ぶりに制服一新…でも配布を終えるまでに10年も(産経新聞)
『新制服は27日に発足する離島奪還作戦の専門部隊「水陸機動団」などの新編部隊や、新規採用者から優先的に配布する。
今年度は約3万人分を整備した。
ただ、予算確保や生地調達の関係から、約15万人の全陸自隊員への配布を終えるまで約10年かかる見通し。
陸自内や自民党国防族からは「後回しとなる部隊や隊員の士気が落ちてしまう」と懸念も出ている。
陸自側は「できるだけ早期に整備したい」としている。』
全文はこちらから↓
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180322/plt1803220022-s1.html
目黒駐屯地・教育訓練研究本部も富士駐屯地・情報学校も、どちらも新編部隊ですが、富士駐屯地は後回しなんですね。
やっぱり、中央に近い方から優先されるのでしょうか。
1年前の平成29年4月1日には、第302保安警務中隊の特別儀仗服も新しくなりました。
こちらはコシノジュンコさんの監修で、日の丸をイメージした赤線が入っています。(右側3名が新制服)
儀仗服も陸自の制服も、青系で統一をはかったのでしょうか?
何となく、私の勝手なイメージですが、社会主義の国の軍服は、緑色が多いような。
アメリカ陸軍も、いつの間にか青系の軍服になってましたし。コリン・パウエルさんの時代は、緑色だった記憶が・・・。(年がバレるw)
↓は在日米陸軍軍楽隊のものですが、多分アメリカ本国でも同じ軍服ですよね?
(画像は防衛省・自衛隊ホームページより)
制服の色がレッドチームと同じだと、何か困ることでもあるのかしら?
でも、個人的には、儀仗服も陸自の制服も、今までの方が良かったな~。そのうち見慣れるのかな・・・。
コソッとつぶやいてみたりして。
陸上自衛隊ホームページによりますと、
「陸上自衛隊においては、陸上総隊等の新編をはじめとする新体制への移行を契機として、陸上自衛隊創隊以来の大改革を断行する強固な意志を表明するとともに、隊員の意識の刷新、士気の高揚を図り、更には優秀な人材の確保への寄与を狙いとして、より魅力ある新制服に改正することになりました。」
とのことです。
平成30年3月27日から新制服の運用が開始されています。
デザインコンセプトは、「強靭性」、「使命感」、「品格」で、色も以前の緑色から紫紺(しこん)色に改められました。
現代的でスマートかつシャープなデザインに改正し、階層区分を明確に識別できるよう袖章及び側線を追加、女性用ネクタイはクロスタイを採用して襟回りを刷新したということですが、では、早速ご覧いただきましょう。
どうぞ!
(画像は陸上自衛隊ホームページより。以下注釈が無い場合は同様)
それにしても、身長が同じで見目麗しい方ばかり良く集めましたね~。
目の保養になる(笑)
幹部自衛官の制服は、袖口とスラックスに金の線が入ってますが、将官と尉・佐官で微妙に太さが違うんですね。
その他、妊婦服、雨衣、外套、ジャンパーなどなど、各種取り揃えております。
いかがでしょうか?
3月27日、早速、陸上自衛隊ホームページの陸上幕僚長の画像が新制服に変更されていました。
最初見たとき、「あれ?私どこのホームページ見てたんだっけ?」と、ちょっと混乱しました。
海自なような、空自なような、でも違う・・・しばらく間違い探しをしているような気分になりました。
下の画像は2枚とも陸上自衛隊Twitterのものです。
新制服を着用しているこちらの画像は、3月31日に行われた目黒駐屯地・教育訓練研究本部新編行事の模様です。
そして一方のこちらは、4月1日に行われた富士駐屯地・情報学校新編行事です。
まだ以前の制服ですね。
なぜこんなことがおこるのかというと、こちら↓
記事から一部抜粋です。
陸自が27年ぶりに制服一新…でも配布を終えるまでに10年も(産経新聞)
『新制服は27日に発足する離島奪還作戦の専門部隊「水陸機動団」などの新編部隊や、新規採用者から優先的に配布する。
今年度は約3万人分を整備した。
ただ、予算確保や生地調達の関係から、約15万人の全陸自隊員への配布を終えるまで約10年かかる見通し。
陸自内や自民党国防族からは「後回しとなる部隊や隊員の士気が落ちてしまう」と懸念も出ている。
陸自側は「できるだけ早期に整備したい」としている。』
全文はこちらから↓
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180322/plt1803220022-s1.html
目黒駐屯地・教育訓練研究本部も富士駐屯地・情報学校も、どちらも新編部隊ですが、富士駐屯地は後回しなんですね。
やっぱり、中央に近い方から優先されるのでしょうか。
1年前の平成29年4月1日には、第302保安警務中隊の特別儀仗服も新しくなりました。
こちらはコシノジュンコさんの監修で、日の丸をイメージした赤線が入っています。(右側3名が新制服)
儀仗服も陸自の制服も、青系で統一をはかったのでしょうか?
何となく、私の勝手なイメージですが、社会主義の国の軍服は、緑色が多いような。
アメリカ陸軍も、いつの間にか青系の軍服になってましたし。コリン・パウエルさんの時代は、緑色だった記憶が・・・。(年がバレるw)
↓は在日米陸軍軍楽隊のものですが、多分アメリカ本国でも同じ軍服ですよね?
(画像は防衛省・自衛隊ホームページより)
制服の色がレッドチームと同じだと、何か困ることでもあるのかしら?
でも、個人的には、儀仗服も陸自の制服も、今までの方が良かったな~。そのうち見慣れるのかな・・・。
コソッとつぶやいてみたりして。