ベルゲン市内のデパート食堂で昼食を摂った後、この日の宿泊地:ハダンゲルフィヨルドにバスで向いました。
当初の計画では、スタインダール滝に立寄る予定でしたが、崖崩れで道路が閉鎖となり、別のルートになりました。
迂回ルートは、翌日乗車するベルゲン鉄道の出発駅ヴォス(Voss)を経由したので、ここで下車してしばしの観光を楽しみました。
ヴォス市は、人口14,000人足らずの小都市で、ウインターリゾート地として知られ、2005年に行われたフリースタイルスキー・ワールドカップで
モーグルの上村愛子が優勝しています。
ベルゲン鉄道の出発駅ヴォス
ヴォス駅前のモニュメント
1277年に建立、石造りのゴシック教会で第2次世界大戦中にドイツ軍に侵攻され、破壊されずに免れていたヴォス教会
ハダンゲルフィヨルド湖畔に建つホテル:ウーレンスヴァング(ULLENSVANG)に18時20分に到着しました。
このホテルは、ノルウェー王室も利用した名門ホテルで、外観も内装も素晴らしかったです。
ホテルの前庭にある屋外プールで、夕方の寒い中を泳いでる人もいました。
部屋のベランダから撮影
フィヨールドが見えるベランダ付きの部屋
部屋からのフィヨルド夕景(18時43分) 白夜の季節は終りましたが、日没は遅いです。
(サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)
ベルゲンは「年間300日も雨が降る」と云われているようですが、私達の旅行中はずーと晴れでした。
やはり、私は晴れ男だと自慢したら、家内が「私こそ晴れ女よ!」と言い返されました。
ペール・ギュント組曲では、“朝”や“ソルヴェーイグの歌”が大好きです。ミーハーですね!
このホテルからの景観は本当に素晴らしいです。とても良いホテルでした。
人魚姫は後ほどたっぷりお見せします!
美味しいご馳走と。。。
何もかもすべて揃っていますね。
ただ8日間で4カ国はちょっと忙しい旅でしたが、
お元気なDomご夫妻はエンジョーイされたことでしょう。
そうなんだグリークですよね。
この美しい景色から沢山の綺麗な曲が生まれたのですね。すごい感激ですね。
フィヨールドが見えるベランダ付きの部屋、、、人魚姫が出てきそうです。あ、あれはデンマークでした。