ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

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【Modify Record(3) - RIDEOLOGY -】

2018-04-10 | Modify

Web yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

今回は
ModifyRecordの第3回目となります♪


『RIDEOLOGY』という単語を
貴方は知っていますか?
この単語、
『ライディオロジー』と
読むそうです。

これは、
『RIDE』=『走り』

『IDEOLOGY』=『こだわり』
からなる造語です。

この単語の意味するところ、
それは...

--- RIDEOLOGY ---
~ ライディオロジー ---
カワサキは、違う。

カワサキのモーターサイクルは、
ときに「他と違う」と表現されます。
それは、
私たちつくり手のこだわりが色濃く出たゆえの、
違いかもしれません。
こだわりは、3つ。
いづれも走りへのこだわりです。

こわわり1
「強さと優しさを共存させる」
Z1、GPz900R、ZZR、Ninja H2/H2R...。
カワサキのモーターサイクルは、
常に世界一の「強さ」を目指してきました。
しかしそれらは、
単にパワーやスピードを追求した
激しく荒々しいだけのマシンではなく、
ライダーが安心してライディングを楽しめるような、
「優しさ」も持っていることが必要です。
街中を気軽に流すことも、
仲間とのんびりツーリングすることもできる。
しかしひとたびその気になれば、
目を見張るような最高のパフォーマンスを発揮する。
「強さ」と「優しさ」が共存した、
いつでもどこでもココロが躍るモーターサイクルが、
カワサキです。

こだわり2
「操ることを悦びにする」
カワサキのモーターサイクルは、
便利で快適なだけのコミューターではなく、
誰が乗っても同じように走る
面白味のない乗り物でもありません。
自ら積極的に操作することで、
ライディングテクニックを磨いたり、
マシンの性能を引き出したりすることに
悦びを感じるライダーのために作られた
モーターサイクルです。
五感を研ぎ澄ましマシンと対話しながら、
自分のイメージ通りに美しくコーナーを駆け抜ける。
自ら操り走ることで、
悦びを得られるモーターサイクルが、
カワサキです。

こだわり3 
「あらゆる可能性に挑戦する」
船舶、鉄道車両、そして航空機やロケット。
極限状態における耐久性と
信頼性が求められる様々な分野において、
川崎重工は先端技術によって人類と地球の未来を切り拓き、
世界の人々の生活を豊かにすることを使命としています。
その中で、
モーターサイクルの分野における豊かさとは、
「走り」からこそ得られると私たちは確信します。
「強さと優しさ」と「操る悦び」
この二つの「走り」で、
あなたのココロを豊かにするために、
私たちは他分野の技術を積極的に取り入れながら、
あらゆる可能性に挑戦します。
その結晶であるモーターサイクルが、
カワサキです。

今までも、
そしてこれからも変わることのない、
「走り=RIDE」への「こだわり=IDEOLOGY」
それが、
カワサキのRIDEOLOGY(ライディオロジー)です。

--- Kwasaki Heavy Industries,Ltd. HPより ----
川崎重工業(株)モーターサイクル&エンジンカンパニー

ヨッシーの愛車は、
GPz900Rのエンジンを始祖とした
水冷サイドカムチェーン4バルブDOHCエンジンを搭載し、
1998年に製造された
Kawasaki/ZRX1100-C2というモデル。


製造から約20年の年月が経過し、
『一線級(今時)』の車輌とその性能を比較してしまうと、
各部に手を入れ、
丹念に『Modify』されていたものだとしても
見劣りしてしまうことも多いのであろう...。


しかし...
乗り手の意向を隅々にまで反映し
『Modify』を繰り返されたMachineは、
乗る度に「カタログスペック」などでは語ることのできない
『悦び』を感じずにはいられないのである。
自分の意志をMachineが感じ取っているのでは?と
感じられる程の「操る楽しみ」と
それを追求する為にMachineに施す
飽くなき「こだわり」こそが真に、
さきに紹介した
Kawasakiの『RIDEOLOGY』という考え方である
『RIDE(走り)』と『IDEOLOGY(こだわり)』
の融合と言えるのではなかろうか...。

Kawasakiの『RIDEOLOGY』の3つ目の
『あらゆる可能性に挑戦する』という理念。
「川崎重工は先端技術によって人類と地球の未来を切り拓き、
世界の人々の生活を豊かにすることを使命とする」とある。
これをモーターサイクルの分野に反映させようとするものが、
『RIDEOLOGY meet AI』というものなのであろう。

Kawasaki - Rideology meets AI
【RIDEOLOGY meet AI】
川崎重工は、
AIを含むICT技術を活用し、
ライダーとともに成長する人格を持つ
次世代モーターサイクルの開発に今夏より着手。
「感情エンジン・自然言語対話システム」を活用し、
AIがライダーの話す言葉から、
意志や感情を感じ取り、
言語を通じて意思疎通することで、
かつてない新しいライディング体験の提供を目指している。

対話型モーターサイクル。
次世代のMachineは、
「AI(人工知能)」を与えられ
「Deep Learning(深層学習)」によるライダーとの
コミュニケーション能力が求められてゆくのだろう...。
しかし、
Machineとのコミュニケーションを図るという思想は、
何も革新的なものでは無いとヨッシーは考える。
Machineを操る時には誰もが
安全で快適な『走り』をせんが為に
「ライダー」は「Machine」とは常に対話をしているのだから...。
※コミュニケーション:意思や感情、思考を伝達し合うこと。
近い将来、
ツーリングを終えIgnitionをOFFすると...
M:『yoshy!』
M:『Today as well, your Riding approached 15% to the ideal.』
M:『See You Again...bye-bye♪』
Y:『OK!My Machine♪』
Y:『Let's do the best Ride next time.』
Y:『Thank you...Bye♪』
なーんて会話が両者の間で交わされるのでしょう(笑)

どんなに優秀な『AI(人口知能)』が搭載され、
『Deep Learning(深層学習)』により
安全で快適な「ライディング環境」がもたらされようとも...。
オートバイというMachineが
ライダーというHumanの能力を
支配しないことを基準とするならば、
乗り手が自分の求める走りを「具現化」できていなければ
ただのお飾りにしか過ぎないのであろう。

どちらにしたとせよ、
Machineと対話ができる日はまだ少しさきのお話し。
今はまだ、
この『寡黙なMachine』との
『言葉を持たぬ対話』を大切にしてゆきたいと思う。
愛車の『声』をしっかりと聴けるその日マデ。
いつか...
Machineと言語というツールを使い
コミュニケーションを交わし合えれば最高だと私は思う。

では
Thanks for coming!
Web yoshy'sGarageはライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪

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【ModifyRecord (1) -復活- 】<2018年3月4日更新>
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