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日々あれこれ

デジカメ日記

スミレ・マムシグサ・フキノトウ

2009-03-03 | 


スミレ  土手の暖かい所に沢山咲いていました。



マムシグサ   山の中に沢山生えていたがまだ葉っぱは開いていませでした。花のように見えるのは仏炎包(ぶつえんほう)とのこと。サトイモ科 テンナンショウ属。名前も見た感じも不気味です。



フキノトウ  土手のそちこちに出ていました。

スミレ マムシグサ フキノトウ 風はまだ冷たいですが 自然界は春ですね。

増間ダム(南房総市三芳)

2009-03-03 | 風景









南房総市三芳増間にある増間ダムに行った。山の中にある静かなダムだった。雨が続いていたので ダム湖の水は濁っていたが 満水だった。梅も咲いていてとても長閑な感じだった。

日枝神社で御神的(おまと)神事(南房総市増間)

2009-03-02 | 神社・仏閣


南房総市三芳の増間にある日枝神社の拝殿



拝殿と本殿



御神的(おまと)神事で矢を射る人(射手)と 祭典で笛や太鼓を演奏する人



祭典が終わりいよいよ御神的(おまと)神事



社務所に用意してあった的を立てる



神主さんのお祓い



的までは約43メートル



矢を早生 中生 晩生に分けて2本ずつ射て 矢の当たり具合で 年間の天候 適種 豊凶を占う。



2人の射手(いて)が交代で 都合36本の矢を射る。



12本射たところで 矢を拾い集め 綺麗に汚れを拭き また12本射る それを3回繰り返す。





南房総市三芳増間の日枝神社で行われた御神的(おまと)神事を見に行きました。
元正天皇(715~723)の時代から行われているもので 36本の矢を射て 稲作などの豊凶を占うもので 千葉県指定民俗資料になっています。結果はどうだったのでしょうか。厳かな神事でした。珍しいものを見せてもらいました。

覚翁寺(波の伊八の欄間)(勝浦市)

2009-03-01 | 伊八めぐり


覚翁寺山門 勝浦ビッグひな祭りの最中でお雛様が沢山飾られていた。



山門の隣にあった 延命地蔵尊



鐘楼



鐘楼の木鼻



鐘楼の彫刻 四方に違う彫刻があった。嶋村光俊作とのこと



勝浦市指定有形文化財の 植村家宝きょう印塔(ほうきょういんとう)



本堂



本堂の中にある向かって左側の 波の伊八(武志伊八郎信由)の欄間(らんま)



本堂の中にある向かって右側の 波の伊八(武志伊八郎信由)の欄間(らんま)


勝浦市の勝浦ビッグひな祭りを見に行った時 勝浦藩主であった植村家の菩提寺 覚翁寺にお参りし 波の伊八作の欄間や 嶋村光俊作の彫刻をみせてもらいました。「波・珠捕り火焔竜」の欄間は見事でした。