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日々あれこれ

デジカメ日記

清国船元順遭難救助記念碑(千倉)

2008-07-09 | 風景









1780年清国の貿易船元順が暴風で千倉沖で座礁し、乗組員を住民が救助したことを記念して建立された碑が南千倉海岸にあり 見に行った。日中友好と刻まれていた。御宿には江戸時代初期、遭難したスペイン人たちを御宿の人々が助けたことに因んで建てられた メキシコ記念塔がありましたが 似てますね。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (うたひと)
2008-07-09 21:22:27
写真を見て咄嗟に思ったのは、遣唐使として
唐に渡って遭難し、日本に帰国出来なかった
阿部仲麻呂の記念碑に似ている、ということ
でした。(写真で見たことがある)

「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」

中国で詠んだ有名な歌は百人一首にも入っています。

外房の海岸には遭難にまつわる色々な説話がありますね。




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うたひとさんへ (yoshi)
2008-07-09 22:56:29
うたひとさんこんばんは。
今の時代でしたら船も大型で多少の嵐でも大丈夫なところ
昔の小さな船では航海も大変だったことでしょう。
千倉も御宿も村人が総出で救助にあたったそうで
様子が思い浮かびます。

天の原~の歌はよく知っていますが
阿部仲麻呂のことはよく知りませんでした。
あ~日本に帰国出来なかったんですね。
それで歌の意味が納得できました。

今は飛行機で数時間の時代
随分時代が変わりましたね。

いつも見ていただき
有難うございます。
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Unknown ()
2008-07-09 23:33:44
千倉にもこんな史実があったんですね。メキシコ記念塔の建立もこういったことでしたね。昔は日本でも外国でもこういったことがよくあったんですね。
どこの国でもこういったことが起こると人の常として救いたい気持ちは同じ。
世界平和につなげてほしいものです。
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Oさんへ (yoshi)
2008-07-10 05:14:16
すぐ近くで昔海難事故があったんですね。
嵐でも夜でもどこの国の船でも 
救助活動するのは今も昔も同じですね。
石碑に日中友好と刻まれていました。
ニュースで色々な海難事故を見ますが
海上安全を願っています。

いつも見ていただき
有難うございます。
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