
行者入場

柴燈護摩供の前にご本尊様にお参り


弓矢によって四方の穢れを祓う儀式。このほかにも斧によって護摩の薪を清める儀式や 宝剣の儀などあった。

竹の棒の先に火をつけ 点火の準備。

火の勢いがもの凄くて 火の粉が飛んだ。

大きなうちわ

まだかなり火が残っていました。




南房総市千倉の能蔵院で柴燈護摩供と火渡り行があり行ってきました。柴燈護摩供の後 火が少し収まってから 残り火の上を素足で渡り 無病息災を祈りました。火の勢いがもの凄くて 圧倒され 大勢の人達が火渡りをするのを見て とても感動しました。
火渡り行の動画はこちらです。
急にうちのが 私もやると言いまして・・・。
人の歩く部分は 熱くなかった様ですが
残り火が赤くチラチラしていて
恐かったようです。
一番先に歩いた 住職さまは熱かったと思います。
一年間の無病息災を祈ってもらい
ほんとうに有難いですね。
いつも見ていただき 有難うございます。
煙たそうにしている様子が何となく可笑しく
見えます。
一般の人も渡れるんですね、御利益があっても
私は嫌です。
今日みたいに春一番が吹き荒れている日でなくて良かったです。
火の勢いがもの凄くて
周りにいたカメラマンは皆火の粉で洋服に穴があいてしまいました。
(私は去年ダウンジャケットに穴があいたので 今年は燃えにくいジャケットとジーパンで行きました)
風向きによって煙が流れてきますので
場所取りも気を付けたのですが
目が痛くなって涙が出ました。
初めに行者さん達 次に赤い裃の年男 年女の人達 その後一般の人達が渡りました。
最初はやはり熱いんでしょうね。
最後の方になると 人の歩いた部分は冷めているので
ゆっくり歩けるので 大丈夫だそうですよ。
1時から始まって2時間 写真を撮りっぱなしでしたが
凄くて感動しました。
いつも見ていただき 有難うございます。