〈母 弟 ケアマネさんへ〉 〈茶わん3点〉
秋頃から実家に帰った時、母と一緒に少しづつ陶芸をしていた。
マグカップ3個と茶わん3個が出来上がった。
「2月5日金曜日に釉薬掛けをします」と先生がおっしゃっていた。
隔離室の付き添いをしていたので5日は無理かな?と思っていた。
ラッキー♪前日の2月4日、母はノロウィルス感染が治り隔離室から付き添いがいらない大部屋に移れた。
病室にたくさん持ち込んでいたアルバムや電気ポットなどを病院の台車に乗せ愛車Jミラーに積みこみ実家に持ち帰った。
4人部屋の隣のベットには母より会話がしっかりしている96歳のご婦人がいた。
夕方「明日は陶芸教室に行って釉薬掛けたらすぐ戻ってくるね」と母に伝えると、隣の方も「行ってらっしゃい」とにこにこ手を振ってくれた。
病室の2人に見送られ安心して陶芸教室に出かけた。
夢中でどの色が似会うかな?と思案し色を付けた。
趣味の時間が持てることに有り難く感謝しながら実家を往復した。
さてさて釉薬の色はベテラン先輩も「あらこんな風に」と本焼きをして初めて判るものらしい。
まだまだ人にプレゼントできる作品は出来ないなと今日もシュ~ン。
だが母が粘土を捏ね紐作りをしてくれた共同作品なので喜んでくれるかな?
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