漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

読書メーターまとめ(7月29日~8月4日)

2013年08月05日 11時37分19秒 | 読書メーターまとめ
2013年7月29日 - 2013年8月4日の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2086ページ

おこぼれ姫と円卓の騎士 君主の責任 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 君主の責任 (ビーズログ文庫)
☆☆ 今度の舞台はキルフ帝国。4巻目の伏線回収編。キルフ帝国の皇位継承問題に首を突っ込んだレティ。とりあえず戦争の危機は回避したものの、まだまだ政情は安定せず、肝心の黒幕は藪の中。次もキルフ編のようです。そんな中5人目の騎士決定。たとえ嫌々でも^_^;、あちこちに恩を売って人脈が広がったことは確か。これはレティのの強みだな。またまた甘味なし・・・いや百合っぽいのがちょっとあったか。あと7巻(人)。このまま色物なしで突っ走るのかな?
読了日:08月02日 著者:石田リンネ

贅沢な身の上 ときめきは空に煌く星の如く! (贅沢な身の上シリーズ) (コバルト文庫)贅沢な身の上 ときめきは空に煌く星の如く! (贅沢な身の上シリーズ) (コバルト文庫)
☆☆ 陛下の母親判明。残念DNAの呪いに振り回された陛下の母親や皇太后も哀れ。今回はアイドルユニットの解散騒動に巻き込まれたお二人さん。陛下の残念っぷりは今に始まったことじゃないが、唯翔にまで残念DNAが感染した!?ときめき小説だのアイドルだの、巻を増すごとに話が変な方へ転がってるような・・・それより、一組でもいいからカップルをまとめて欲しいわ
読了日:08月01日 著者:我鳥 彩子

時のみぞ知る(下): クリフトン年代記 第1部 (新潮文庫)時のみぞ知る(下): クリフトン年代記 第1部 (新潮文庫)
☆☆☆ ヒューゴー・バリントンの妨害にも負けず、無事学業を続けることの出来たハリー。メイジーの頑張りが素晴らしい。エリザベスといい、女性陣の強さが目立つ。が、大陸ではナチスが勢力を伸ばし、心ある若者にとっては安穏と学業に専念できる時代ではなくなっていた。そんな中愛する人と結ばれたいと願うハリーだったが・・・1巻冒頭のエピローグが効いてる。予想通りの展開だったが、その後どうなるのか!?九死に一生を得たのに、変な小細工をするからまたまたピンチに!こんな気になるところで終わったら続きが気になってしょうがない!
読了日:08月01日 著者:ジェフリー アーチャー

魔法使いの娘ニ非ズ (3) (ウィングス・コミックス)魔法使いの娘ニ非ズ (3) (ウィングス・コミックス)
☆☆☆ はれ?この二人いつの間に結婚してたの?!この前まで恋人未満みたいな感じだったのに。那州さんは甘い雰囲気不得手。「暗闇の鏡」ダーク。「死の家」初音の立ち位置はやっぱり人間側。そこが無山とは違うところ。「山のスイマー」ノラ猫に餌をやるのは止めましょう!正体見たり・・・ちょっと滑稽。「あなたのもとへ・・・」青石さん再登場。逃げられる心配をしてる初音が可愛い。
読了日:07月29日 著者:那州 雪絵

ブラック・ジャック創作秘話~手治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)ブラック・ジャック創作秘話~手治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
☆☆☆☆ 再読。絵が丁寧なのはいいけど、くどいと思ってた。が、だんだん慣れてきた。この暑苦しさに情熱を感じる。特に、手塚先生のメタボ具合とか^^;。写真で見るとここまで太ってはいないと思うんだが・・・。秋田書店の壁さんがいい味出しる。今ではこんなキャラは通用しないだろうな。ブラックジャックが連載していた頃のチャンピオンは最高に面白かった。
読了日:07月29日 著者:

BILLY BAT(5) (モーニングKC)BILLY BAT(5) (モーニングKC)
☆☆☆ オズワルド編続く。彼の肥大した自我はコウモリのせい?それとも環境と本人の性格の問題?ケヴィンのコウモリが言う「おまえが考えた筋書きだろ」との言葉・・・なら、彼に予知能力があるってこと?素直に黒いコウモリはオズワルドの元へ、白いコウモリはケヴィンの元に現れたと考えるべきだろうか?人種差別に立ち向かうダイアンがカッコいい。最後にケヴィンのビリーバットに勇気付けられて立ち上がるトニー。やはり、コウモリは本人の資質の中にあるのかな?
読了日:07月29日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT(4) (モーニングKC)BILLY BAT(4) (モーニングKC)
☆☆☆ およよ、ビリーバットってミッキーマウス!?チャック・カルキンのにやけた笑い顔。こんな設定、ネズミーランドに怒られませんかねぇ^^;。オズワルド登場。彼の元にもコウモリが。そして、ケヴィンもまたコウモリにマンガを描かされる。それを追ってまたもやフィニーの魔の手が。オズワルドとケヴィンに見えるコウモリは違うものなのか?それとも、本人の心の反映なのだろうか?今回は西部劇。忍者に西部劇とは・・・定番エンターテイメント満載。浦澤先生、ちょっと楽しんでない?
読了日:07月29日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT(3) (モーニングKC)BILLY BAT(3) (モーニングKC)
☆☆☆ 3巻はほぼ伊賀忍者編。白土三平っぽい。フランシスコ・ザビエルが出てきて、西洋と東洋が繫がった感じ。フィニーの目的判明。さて、オリジナルはどこに?そして、コウモリは正義なのか悪なのか?はたして人類の味方なのか?コウモリは如何にして見える人間を選ぶのか?操られるのは本人次第とうこと?時代と場所が縦横無尽に変わり、そこに超人的な存在が関わるところ・・・ちょっと山下和美の『不思議な少年』に似てる。もっとも、話がダークな割にキャラがかなりギャグなところは違うが。
読了日:07月29日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT(2) (モーニングKC)BILLY BAT(2) (モーニングKC)
☆☆☆ こうもりの謎を巡ってミスタ・スミス、フィニー大尉、来栖が暗躍する。逃げるケヴィン。一転、話はキリストの時代へ。更に現代のニューヨーク、信長時代の伊賀とこうもりは場所や時代を変えて現れる。時代の節目に現れるらしいコウモリとは何なのか?そして、その目的は?キリストまで出てきて、話が相当大げさになってきたが、上手くまとまるのか!?とりあえず、フィニーや来栖は何を目的にどこの味方なのか?が知りたいところ。謎が謎を呼んで、ますます面白くますます訳がわからなくなってきた。黒人の追い出された花嫁の話は良かった
読了日:07月29日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志


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