漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

読書メーターまとめ(2013年7月15日~7月21日)

2013年07月22日 20時32分57秒 | 読書メーターまとめ
2013年7月15日-7月21日の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:3420ページ


キスよりも早く 2 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 2 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ クラスメイトの黒沢くん登場。恋敵設定?けど、あそこまで寸止め攻めされたら、心変わりなんて出来るわけ無いわ^_^;。甘すぎて胸焼けしそうだけど、安かったから我慢して読む!ラストで、またまたトラブル種登場
読了日:7月17日 著者:田中 メカ

キスよりも早く 3 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 3 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ 先生の腹違い弟登場。名門尾白家にふさわしくないとブンちゃんへの意地悪の数々。実はブラコンの裏返し。おかげでまーくんの嫉妬を引き出しての初デート&初告白。今回も読んでるほうが恥ずかしいくらいの甘々でした。
読了日:7月17日 著者:田中 メカ

キスよりも早く 第4巻 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 第4巻 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ 相変わらずの甘々路線で、もたれそう^_^;。やむを得ずのラブホ泊まりがばれて、教頭に目をつけられたお二人さん。お隣の龍ちゃんちへ別居とか、バースデープレゼントのための秘密のバイトとか、定番の萌えエピソード満載でお腹いっぱいです。見え見えラストシーンまで先は長い。それまで気持ちが持つだろうか・・・?年だなぁ
読了日:7月17日 著者:田中 メカ

キスよりも早く 第5巻 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 第5巻 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ 今度は翔馬ラブの留学生マギー登場。ラストは文乃父の実家登場。意地っ張りじいちゃんが文乃そっくり。だんだん二人だけでは話が回らなくなって、身辺キャラを増やしてきたな。こんなに近親者がいるのに、二人だけの秘密結婚が出来るものだろうか?という素朴な疑問が湧いてくる。この手の話にマジ突っ込みは禁じ手とは承知してるものの、やりすぎな現実無視設定は興ざめ
読了日:7月17日 著者:田中 メカ

キスよりも早く 第6巻 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 第6巻 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ 文乃のおじさん登場。何でこれだけ近親者が居ながら、路頭に迷ったかなぁ・・・?キャラ的にも弱くて、この後ほとんど登場せず。無理くりな引っ張り感ありあり。修学旅行で黒沢たちと宿を抜け出した文乃に、マジ顔で「逃げられると思うな」と一馬。うわ~っ、赤面ラブシーン。文乃が先生から逃げられないのわかる・・・けど、自分に教師萌えが100%無いので、この設定自体に付いて行けない。先生なんて、そんなカッコいいもんじゃないよなぁ・・・^_^;
読了日:7月17日 著者:田中 メカ

キスよりも早く 第7巻 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 第7巻 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ 保育園の行事に行ったら教頭先生と鉢合わせ!なんと、えみりちゃんのおじいちゃん。これは面白かった。教頭先生良い味出してる。文乃も高3になり進路に悩む。先生と同じ英語の先生を目指すと決めた時、一馬の高校時代の恩師が倒れたとの知らせが・・・。一馬の過去話。結構重そうな前ふりだったのに、家庭の愛に恵まれずやさぐれてたところに天然な先生に出会い・・・と言うチープな設定。あまりにも想定どおりで肩透かし。アダルト文乃に惚れ直す一馬は可愛い
読了日:7月17日 著者:田中 メカ

キスよりも早く 8 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 8 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ 何かと文乃にちょっかいを出すブラコン翔馬。好きな子に意地悪する小学生と同じ。それを暖かく見守るメグ。最初はわがままお嬢様設定だったのに、いつの間にこんなできた子に?翔馬には余裕の一馬も、文乃のちょっとした攻めにはちょ~弱くて笑える。ドSは意外と攻めに弱い?
読了日:7月17日 著者:田中メカ

キスよりも早く 9 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 9 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ お勉強合宿編。が、ここまでいちゃこらしてたら頭に入らんでしょう。案の定、居残りのオチ付き。文乃が積極的になってきて、普通に恋人って感じになってきた。ここで、まさかの翔馬母登場。しかも妊婦。若くてきれいで、冷酷な一馬父のイメージとは合わない可愛い女性。次巻はその辺の尾白家の事情編かな。収束が見えてきた
読了日:7月17日 著者:田中メカ

キスよりも早く 10 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 10 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ 一馬の過去一部判明。佐々家優しいね。もんもん翔馬、若いなぁ~。遅ればせながら自分の気持ちに気付いたようで。自覚と当時に失恋決定なのに未練がましいわ。それに比べてメグはますますいい女に。そして、文乃も一馬と釣り合うくらいオトナに。女の子の成長は早い。一馬、翔馬兄弟の妹誕生。高齢出産の妻より仕事の男って・・・どんな奴?ラスボスは次か
読了日:7月17日 著者:田中メカ

キスよりも早く 11 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 11 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ ラスボス一馬父登場。あれだけ冷酷男と思わせておいて、まさかの不器用男設定かい~ッ!?あの冷たい視線にも耐え抜く文乃。強い!!まぁ、色々しがらみのあるお家柄、スキャンダルご法度なのはわかる。職をかけても文乃を選ぶ一馬。部屋にあった婚姻届・・・あら~、これは最初からの伏線だったのかな?当初の無理くり設定もここで辻褄があうが、だとしたら一馬がトンだ腹黒エロ男にならないか?それはともかく、この巻が一番読めた。4~8はすっ飛ばして読んでも話は通じる流れ。
読了日:7月17日 著者:田中メカ

キスよりも早く 12 (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 12 (花とゆめCOMICS)感想
☆☆ 大事なところはほとんど11巻で終わってるので、何のどんでん返しも無いハッピーエンドの巻。文乃は無事大学に合格。先生は離島に転勤(東京都なら離島勤務は教頭試験の必須条件と聞いた。これで、先生は出世できる^_^;)。それはともかく、文乃の逆プロポーズがカッコいい~。後は結婚式(本当の)→大団円~→その後のオチ。ニヤニヤな巻でした。 ただ、こんな甘い話をまた読み直すほどの気力はない。ブックオフ行きかなぁ・・・?もし、欲しい人が居たら着払いで差し上げますよ~~
読了日:7月17日 著者:田中メカ

玉藻の前―伝奇絵巻玉藻の前―伝奇絵巻感想
☆☆ 岡本綺堂原作。九尾の狐の化身である玉藻の前が次々と男をたぶらかし世の乱れを招くが、安倍泰親が彼女の幼馴染泰清の助力を得て調伏。狐は逃れて那須の殺生岩になったという伝奇物。泰清は彼女を忘れかねて殺生岩まで追いかけて、そこで事切れる。さちみさんの絵は美しいしストーリーも原作に忠実だが、岡本綺堂の美しくも妖しい世界が充分に再現されているとは言いがたい。波津彬子さんの「玉藻の前」の方が雰囲気はあるかな。両方を読み比べてみるのも面白い
読了日:7月17日 著者:さちみ りほ,岡本 綺堂

ライトノベル(3) (KCx(ARIA))ライトノベル(3) (KCx(ARIA))感想
☆☆ 全裸にされても、ヤバい荷物を発見しても愛友里の仕掛けた罠に付き合う佐々暗龍。彼をマークする警察。ストーリー自体は面白いんだけど、キャラクターの気持ちや考えに沿えなくて、ついて行けなくなってきた。てか、作中の論理が理解不能。事件は終結しつつあるけど、愛友里の動機とか、佐々暗に固執する気持ちとか、イマイチわからない。次の巻が完結だけど、愛友里はどうなる?
読了日:7月17日 著者:なるしま ゆり

ライトノベル(4)> (KCx ARIA)ライトノベル(4) <完> (KCx ARIA)感想
☆☆ 爆発を生き延びた佐々暗。加古川刑事お手柄でした。ミカトの正体判明。ファンタジーなのはこれだけで、あとは普通にミステリーだった。ただ、こういうサイコなヤツは苦手だ。加古川刑事と愛友里の会話がすごい。被害者側の論理を展開する愛友里と加害者になる可能性を見る加古川。創作物表現規制問題が基底にあるんだ。なるほど。ラスト、YES? or NO?の問いに『答えがひとつだなんて決めるヤツは、他人を人間だと思ってねぇよな』・・・ホントに。二択で答えが出るほど人間や社会は単純に出来てないってこと
読了日:7月17日 著者:なるしま ゆり

これで古典がよくわかる (ちくま文庫)これで古典がよくわかる (ちくま文庫)感想
☆☆☆ “古典がよくわかる”と言うより、“今の漢字かな交じりの日本語がどうやって成立してきか”をわかり易く説明した本。カタカナが『難しい外国語(つまり漢文)を読むとき』のための記号で、今の学生が英語で同じことをしてるとか、『源氏物語』は今の複雑な少女漫画みたいなものだとか、わかりやすい例をあげて説明しているので非常興味深く読めた。ちょっと前に読んだマンガの『日本人なら知っておきたい日本文学』と同じ匂いがする。『徒然草』は「そのままでも読める古典」に同意。確かに原文でも8割は意味がわかる文。
読了日:7月18日 著者:橋本 治

マダム・ジョーカー 7 (ジュールコミックス)マダム・ジョーカー 7 (ジュールコミックス)感想
☆☆☆ 食べ物に執着する百合子ちゃんの意外な一面。過食症になりそうなところを十蘭の一言で救われる。心が満たされると胃袋も満足すると言うお話。相変わらず百合子ちゃん可愛い。このシリーズで一番良い子かも。杉浦さんの姪っ子、悪い男に引っ掛かるの巻。ダメなヤツは甘やかしてもダメ。それくらいらな仕事を頑張りましょう、って話。斎さん、悪女に目をつけられるの巻。いくら蘭子さん一筋とはいえ、ズルズルにああなっていいのか?あんなお人よしでよく経営者が務まると・・・。
読了日:7月18日 著者:名香 智子

マダム・ジョーカー(9) (ジュールコミックス)マダム・ジョーカー(9) (ジュールコミックス)感想
☆☆☆ 十蘭、化学調味料と相性が悪いの巻。今のインスタント出汁は良く出来てるけど、男を落とすのに化学調味料で手抜きはどうかと。やりっぱなしの少女趣味=ホコリくさい枯葉の乙女趣味に爆笑!ヒラヒラ大嫌いなので痛快。月光寺ゆき来る!の巻。見かけによらない百合子ちゃんのたくましさを認められてメデタシ。藤原さん実家に帰るの巻。話には出てたけど、すごいお姫様だったんだ。ドライに見える彼女だけど、可愛いこと。旦那さん気の毒に。嵐士また失恋?の巻。蘭奈はトコトン嵐士に冷たいなぁ。さて、吊り橋効果は長持ちするでしょうか?
読了日:7月18日 著者:名香 智子

BILLY BAT(1) (モーニングKC)BILLY BAT(1) (モーニングKC)感想
☆☆☆ ブックオフの70円セールでゲット。浦澤さんが70円。超お買得です。第2次大戦直後のアメリカ。日系人のマンガ家ヤマガタは自分のキャラクターが盗作かもしれないと知り、日本へ。そこでこうもりにまつわる謎の中へ巻き込まれていく・・・。まだまだ序盤でストーリーは謎だらけだけど、面白くなりそうな予感。下山事件とか白州次郎とか戦争直後の時代感たっぷり。さすが。月面のこうもりマークのラスト。これは『モンスター』みたいなミステリーなのか?『20世紀少年』のようなSFなのか!?何れにしても続きが気になる。
読了日:7月18日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

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