陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

ラヂオ小中部 第五回

2011-09-18 | 感想・二次創作──神無月の巫女・京四郎と永遠の空・姫神の巫女


十二日は中秋の名月で、とても美しい月が見えましたね。
いささか雲は多かったのですが。雲が群がりたっていて、その隙間を抜けようとする月には、虹がまあるく薄ぼんやりとかかっていました。月に嵌めこまれた指環のように。以前に見た覚えのある風景なのですが、とても神秘的でした。虫のころころと啼く音とあいまって、まるで空に小さなタンバリンが浮かんでいるようにすら思えるわけです。








さて。
夏の想い出がたりからはじまる、ラヂオ小中部の第五回。
一人いないとやはり寂しいものですね。
前回が神無月の巫女同窓会だったので、その話題が振られるかと思い視聴してみました。
視聴はShowgateアニメチャンネルより。

星が好きだという間島さんは意外とロマンチストなんですね。
今回の衣装は、前回の川澄さんの発言を意識したものなのか。そしてなぜかバカ殿のものまねまで披露。






川澄さんのキャッチコピー「奥様にしたい声優ナンバーワン!」で、なぜか川澄萌えを語りたがるお二方。
なにかこの場面、アニメ第十話(だったと思うんですがうろ覚え)の大神神社での姫子とソウマを思い浮かべてしまいますね。千歌音ちゃんを語るときの頬染め姫子の横顔がたまらなく可愛いかった。個人的には、川澄さんは奥様にしたいというか、職場の上司にしたい、頼もしいタイプですよね。

次回、京四郎と永遠の空のDVD-BOX発売にあわせて矢作さんが登場するのですが、間島さんと意外な共通点が?
ちなみに第八回のゲストは、「一騎当千」で関羽役の生天目仁美さんです。






しかし、どちらかというとアクティヴな則ちゃんと、なんとなくインドア派の間島さんのズレが明るみになっていく(下屋さんがたまーに話を聞いていなかったりとか、きっと半ば妄想タイムだったと推測)ようで、聞いているほうはすごく微妙な気持ちにさせられるのですが。京四郎と永遠の空のDVD初回予約特典でデート映像が収録されていましたよね。あまり周囲がお膳立てしないほうがいいような。




それとですね。
お恥ずかしながら、今月発売された某漫画の第四巻を今更ながら読みました。読み終わって、まだ興奮醒めやらずで、すぐに三回も読み直しました。
あの結末については感想こもごもあるかと思いますが、まずは、美しい絵柄で姫子と千歌音に出会えたことに、すなおに喜べました。望外の幸せ。今、とても、すごく。良いものを読ませていただきありがとうございました。


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