【画像20240529】【きたない神無月の巫女と呼ばれたあの作品】
2024年の冬クール(1月~3月)で放映された「勇気爆発バーンブレイバーン」は、一部界隈できたない神無月の巫女と呼ばれていたそう。なんだ、そのネーミング…(笑)
私も噂が気になって調べてみましたが…EDのインパクトがたしかに…!!(驚愕)
監督が名うてのロボットアニメに携わった著名な大張正巳氏ということで注目されていたけれども、毎回、主人公の青年イサミが悲惨な目に遭うのでツイッター(X)でたびたびトレンド入りしていた模様。
どこらへんが神無月の巫女かときかれたら、別にオマージュしたとか関連があるわけではない。ただの言葉の綾。人外との禁断の愛情(京四郎と永遠の空がそうですよね)といえばそうなのかも。
とりあえず百合ではなくてとしか言えませんが、わりあい女性ファンが多いそう。しかも敵メカの一体がCV田中敦子さんだったりするあたり、けっこう確信犯なのかも…。いくら深夜とはいえ、よくこんなあさっての方角に振り切りましたね(誉め言葉)。第一話の破壊力では、神無月の巫女に負けず劣らずかも?!
ちなみに、百合をからめたロボットアニメとしてスパロボにも登場した、水樹奈々さん主演の某ロボット作品は中の人もじりで「きたないリリカルなのは」とか呼ばれていましたね…(苦笑)。
【Image】画像で語る、すこぶるアガる、神無月の巫女
神無月の巫女20周年、その前に。二次創作小説の更新時お知らせ記事につけていた画像。たまにコメントをつけていましたが、いい機会なので、ちょこっと遊んで企画化してみることにしました。
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神無月の巫女二次創作小説「アンサング・ヒロイン」
第二十三話:喫(の)みすぎたのはあなたのせいよ
頭の後ろをいきなりハンマーで叩かれたぐらいの衝撃だった。
女の子がくるりと透明な傘を廻す。雨あられと落ちてくる、とんがりコーン。古い洋画のように軽妙なスイングで、歌い踊る女の子。滴のように弾かれたお菓子を、周りの通行人たちが舞い狂いながらぱくぱく食べる。シャガールの恋人たちの絵のように身をくねらして食らいつく。
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売れないアイドルのコロナと売れっ子漫画家のレーコ。喧嘩するほど仲がいいコンビの馴れ初めは雨の日だった。(「ミス・レイン・レイン」シリーズ第三章)
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([神無月の巫女二次小説 其の一]→「ミス・レイン・レイン」(目次)→「アンサング・ヒロイン」 )