yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

玉川上水に親しむ会・第315回例会「かたらいの道を歩き、富士山遠望を愉しむ」①

2023-10-15 05:40:26 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

玉川上水に親しむ会は第30期をスタート

会員数は激減していますが残ったメンバーで続けることになり、今期は普段行けないような場所を巡る内容にしました。

315回例会は、10月14日開催。
「かたらいの道を歩き、富士山遠望を愉しむ」と題して、多摩丘陵を歩きます。


集合は10時、京王線平山城址公園駅。
皆さん早めに集合したので、15分前から始めました。

駅前ロータリーの案内板で説明。

平山季重の碑

この辺り一帯には戦国武将・平山季重の住居がありました。
季重の子孫が江戸時代に建立した「平山季重遺跡の碑」や、大正時代に七生村青年団平山支部によって建てられた「季重公霊地碑」があります。

平山季重は平安時代から鎌倉時代に活躍した武蔵七党の武将。
数々の戦いに名を馳せています。

因みに、高幡不動尊の寺宝には季重の太刀があり、西平山の平山八幡神社の社伝には、鎌倉の鶴岡八幡宮を勸請したと伝わっています。
地域の伝承として、季重の名が随所に見られます。

 

高い場所にある、宗印寺へ

本堂
お彼岸の頃には多くの人が墓参りに訪れていましたが、昨日はひっそりとして人影はありませんでした。

右手の階段を上がって、平山季重の墓参り。

左手には水子供養のお地蔵様

日野七福神の布袋尊。

一番右奥には、林丈太郎の墓碑

平山陸稲を全国に広めた育種家。

 

平山季重のお墓

目が可愛い牛もいます~

奥にある祠も見学。

ひっそりと佇む宗印寺内の祠や墓碑など、この地域の歴史を感じることが出来る場所です。

一度門を出て、右手から山の上に上がっていきます。

開けた場所から遠景を見ます。

下見を2回しましたが、あいにくの曇り空でした。
昨日も歩きはじめは雲が多く、うっすら日がさす程度でしたが・・・

今回は新しいカメラを持っていったので、望遠で八王子サザンタワーを撮りました~

その右手側。画面中央に尖った山とその右になだらかな丸い山。
Iさんが「キューピーの横顔」と。なだらかなおでこと鼻に見えるそう。
なるほど、そのように見えます~ 近くへ行くと別々のやまなんだそう。


ここから急な山道をゆっくり上がって行きます~

続く~

( LUMIX FZ1000M2 25-400mm F2.8-4.0)


      
昨日(10月14日)のトータル歩数16564歩、脂肪燃焼量36.5g、総消費カロリー1990kcal マーク点灯

昨日の例会、7kmでしたが、アップダウンがかなりあり・・・解散時間が16時になってしまいました~
途中、(たぶんスズメバチ)ハチの影響で通行止めがあったり、
実が生っている木々をゆっくり見たり、
歩く速さが超ゆっくりだった為、時間超過になったと思われます。

しかし、メンバーからは秋の心地よい空気と木々に癒やされて楽しかったと言ってもらえました。
とりあえず大成功~次回も山の中ですが、近くまでは電車とバスです。
楽しみ~


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