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詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

月の髪

2021-10-15 | 俳句

<月の髪>

月のひとの髪は

夜は黒くなびいているけど

昼間はきっと

すすきのように銀色に

光っているのだろうな

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十月夏日

2021-10-14 | 俳句

<十月夏日>

何ということでしょう!突然の猛暑にからだがまいっています。

逆に週末から冬型気圧配置気温が急降下すると・・マイッタ・・

ウォーキングのコースの疎水沿い秋と真夏が同居しています。

小さい子達が水遊びしたがるのもわかります。

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夕焼けパンダ

2021-10-13 | 随筆・雑感

<夕焼けパンダ>

12日夕方。NTVの夕方のニュース番組で「夕焼けパンダ」の放送が

有った。 兵庫県明石市にある明石天文台で見られる現象で、1年に

3月と10月に一回ずつ現れるたのしい現象なんだそうだ。

明石海峡に沈む夕日が電波塔のアンテナと重なってパンダの顔に

見える現象で、今回も抽選で10人だけ選ばれて招待されたそうな。

あくまで自然現象なので天候に左右され、ちなみに今年はくもりで

残念ながら✕ 次は来年三月。一度は見てみたい。夕焼けパンダ。

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野のクレマチス仙人草

2021-10-12 | 俳句

<野のクレマチス仙人草>

クレマチスと言えば多くの人に通りが良い。 雑草なので伐採の

対象になってしまう仙人草はクレマチス(西洋栽培品種)と同じ

きんぽうげ科の植物なのだ。 今まで花を見せていた場所に姿が

見えないと気付いた。夏場の雑草刈りで刈り取られたのだろう。

純白のか細い花は群れて咲くと遠目にも分るほど鮮やかだ。

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銀波/すすき

2021-10-11 | 俳句

<銀波/すすき>

穂が出たばかしのすすきはまことに美しい。

木立の影が暗く見える場所を見つけその前に生えているススキを

撮ると絵の様な光景が切り取れる。

少し逆光ですすきがキラキラ光りたつ瞬間を押さえて見ました。

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秋陽射し/りんご

2021-10-09 | 俳句

<秋陽射し/りんご>

おはよう地球。昼間の気温が十月とも思えない30度。ふう~

ひざと腰の病院はすぐ近くの整骨院へ通っている。

朝のウオーキングも病院の行き帰りも疎水沿いにある特養の

庭の外周を通る。 特養はいつもひっそり静まり返っており

めったに人の影を見ない。それでも庭の隅に植えられた林檎

がうっすら色づいて、時間に無縁なように見えるこの場所に

ゆっくり流れる季節感を生み出している。

 

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秋色/熟柿

2021-10-09 | 俳句

<秋色/熟柿>

通りの向こうにある小公園の柿が食べごろの色、いやそれ以上の

色になって来た。去年撮影時、管理をされている方達が来て沢山

実を分けてくれたあの柿である。もちろんハシゴか脚立がないと

手の届かない頭上で、早いものは熟柿になって落ちたりしている。

葉も紅葉が進んでおり見事な柿の紅葉が見られるのももうすぐと

思う。

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花浜千振/ハナハマセンブリ

2021-10-08 | 俳句

 ハナハマセンブリ

<花浜千振/ハナハマセンブリ>

令和の時代センブリなどという民間薬を聞いたことは有っても

使用された方はほとんどないと思う。強烈な苦みを伴う漢方薬

で、胃腸に効くんだとか。記憶では飲んだことが有る様なない

ような。 住んでいる地区は近くに里山が有るのでこういった

珍しい植物にたまにであう。とは言っても本家センブリの白い

花でなく、 薬効の無いピンクの「花浜千振」花径6~7mmの

小さな花は野生のかわいらしさを持っている。リンドウ科

 

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晦日月/新月前の地球照

2021-10-06 | 短歌

 

<晦日月/新月前の地球照>

月の出4:00 早起きしたけれど東の山際は分厚い雲。30分ほど

待ってやっとさ月の形が現れた、細い!視認できる月のカタチで

最も細い新月一日前。昔から「みそか月」と呼ばれているそうな。

肉眼でも地球照(地球の照り返し)が確認でき、うさぎの模様が

薄っすら見える。月は日の出までの30分ほどの間に明け行く空へ

溶け込んでしまった。 9.15日朝

 

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白萩

2021-10-05 | 俳句

<白萩>

白い萩の一叢がある。まわりの紫の萩の中にあるとひときわ目立つ。

萩にコオロギの声はつきものなのだが、すでに虫の声はしない。

ひっそりとした佇まいが風もない静かな朝をいっそう静かに見せる。

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秋色/月の渡り 二十六夜月

2021-10-04 | 俳句

<秋色/月の渡り> 二十六夜月

台風の後好天が続いている。雲ひとつない日の出前の空は月の観測に

うってつけだ。4日・5日と新月前の月を捉えるのに絶好の機会だ。

4日朝早起きをした。枚方の月の出は3時起きたのは4時東の空15度位

に細い月が見える。雲もないので空が濃紺から藤色へ変って行くのを

撮影。   iso800 露光1秒 f32 一脚使用 トリミング✕4

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つゆ草一族/むらさき御殿

2021-10-03 | 俳句

 

ときわつゆくさ                          むらさきつゆくさ

<つゆ草一族/むらさき御殿>

おはよう地球。雲ひとつないきれいな朝です。

空色のつゆ草のほかに似て否なるもの「つゆくさ」一族は種類が多い。

いづれもツユクサ科に属するものは涼し気な色とカタチである。

ただ空色の普通のつゆ草が2弁なのに他の3種は3弁の三角形で本家の

つゆ草の方が別種に見えるところがおもしろい。

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瑠璃柳/るりやなぎ

2021-10-02 | 俳句

<瑠璃柳/るりやなぎ>

峠道の丁度中間ぐらいの所にある菜園に見慣れない花が咲いている。

いつもこの辺りは良く写真を撮らせて貰うので世話されてるお婆さん

と顔見知りである。声をかけてからこの花の写真を撮りながら花の

名前を聞いたのだが「なんやったかいなぁ~」と遠い目をする。

仕方がないのでGoogleレンズというソフトで調べた。

瑠璃柳/るりやなぎ 南米原産 別名 琉球柳・花柳とも呼ばれる。

ナス科ナス族の低木:丈2mほどの木 日本には琉球から伝わった。

道理で見た事のある花だと思った。ナスの花の形だったんだ。

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