とうとう雪が積もりました。朝起きたら、１５ｃｍくらい。
まだ降り続けています。ああー、いやだいやだ。
雪が降ると、雪かきもしないといけないし、車出すのも
おっくうになるし、本当にいやです。
さて、おとつい、劇団四季の好きな人ばかりで集まる会の
忘年会に行ってきました。
その前に、舞台好きなＫさんと、お茶しました。
初めて会う方だったのですが、宝塚や歌舞伎なども
すごく詳しくて、お話していて楽しかったです。
その後、夕方から居酒屋へ。
私は、この四季の会に参加するのは、２回目だったのですが、
やはり同じモノを好きなもの同士、すぐに仲良くなり、盛り上がりました。
皆さん楽しい方ばかりで、テンション高かったです。
今年最後を締めくくるのに良いイベントになりました。
幹事様、参加された皆さん、お疲れ様でした。
それでは、今年ももう終わり。私はあともう少し大掃除をします。
今年出会った皆さん、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
昼の部は思い切って、一等席を買いました。
前から２列目の花道の真横の良い席で、興奮しました。
私は歌舞伎は大抵一人で行くのですが、今回は母と行きました。
母も毎年、顔見世だけは行っています。
「羽衣」 愛之助さん（私のお気に入り）と孝太郎さんの踊りでした。
天女の舞なのですが、あんまり孝太郎さんが綺麗じゃなかった（苦笑）。
ちょっと硬質なイメージなんですよね。もっとたおやかさがほしいです。
「菅原伝授手習鑑」これは悲しい話です。匿っている身分の高い子を
守るために、自分の子の首をはねるという。松王丸演じる吉右衛門さんが
熱演でした。
「阿国歌舞伎夢華」
玉三郎さんたち女役と仁左衛門さんの踊りです。
たぶん、この仁左衛門さんの役が、海老蔵さんだったのだと思います。
でも、私は、にざさん贔屓ですので、玉三郎さんとの美しいコンビが
観れて、嬉しかったです。あと好きな笑也さんや春猿さんも見れて、
良かったです。皆、華やかで綺麗でした。
「伊賀越道中双六」 松嶋屋三兄弟の初共演です。
長男我當さん、次男秀太郎さん、三男仁左衛門さん。
わかりやすい話で良かったです。
夜の部もまぁまぁだったけど、今回は昼の部の方が良かったかな。
歌舞伎は難しい、敷居が高いという人もいますが、
はまれば、おもしろいですよ。あらすじを読んでおけば大体話も
わかるし、イヤホンガイドを借りる手もあります。
一度、観てみたいなという人は、いつでも私に言ってくださいね。
なかなか書けずにいた歌舞伎の感想を。
私が行った日は海老蔵さんの最初の記者会見の翌日
だったので、ＮＨＫが取材に来ていました。おもわず
ふられそうになったので、逃げました（笑）
「自業自得」とか、ブラックなコメントしそうだったので。
今回はお席は３階の左横の部分で、ちょっと観にくい席でした。
でも、昼の部は一等席なので、我慢我慢。
「外郎売」では、海老蔵さんの代わりに、愛之助さんがやられました。
初役で、しかもお稽古期間は４日間だったとか。それもすごい
長台詞のある役で。見事に務められて、拍手喝采でした。
「仮名手本忠臣蔵」では、仁左衛門さん、吉右衛門さん、玉三郎さんの
共演で、すごく華やかでした。
パパラッチ（フリージャーナリスト）のホーリーを
演じたきりやん（霧矢大夢）は、安定した芝居を
見せてくれました。歌もうまいし。でも、何だかときめかない
んだよね～（きりやんごめん）。
新進女優のジゼルを演じたまりもちゃんは、演技良かったと
思います。ダンスもうまいし、きりやんとお似合い。
相性はいいですね。
さて、みりおちゃん（明日海りお）は、Ｚ－ＢＯＹ（ザック）という
歌手の役でした。かっこよかったよ～。何曲かロック調の
歌を歌っていました。ビジュアル担当、というところかな。
でも、もうちょっと主演の２人と絡みがあれば、もっと良かった
のになぁと思いました。越リュウさんとの妖しい絡みは
あったけど（ちょっと萌～・笑）
話的には、下級生や上級生の脇役の人まで、けっこうセリフ、
見せ場があり、そこは良かったと思います。
皆、いきいきと演じていました。
ただ話は、ちょっと軽かったかな。でも肩の凝らない
誰が観てもそれなりに楽しめる作品です。
イブの夜ということで特別カーテンコールがありました。
皆でクリスマスソングメドレーを歌ってくれました。
きりやんはツリーのかぶりもので（笑）頭に、というか顔に
星が。一度幕が下りて、再度上がると、今度はまりもちゃんが
顔だけ星に。大笑いでした。それでもかっこいいポーズを決める
まりもちゃんは男前でした（笑）
クリスマスイブの日に、大阪のドラマシティに
宝塚月組の公演「ＳＴＵＤＩＯ５４」を観にいってきました。
1970年代後半から1980年代、ニューヨークに実在し、
世界中のセレブを魅了したディスコ「STUDIO 54」を舞台に、
スキャンダルを追い続けるやさぐれたパパラッチが、
ターゲットとしていた新進女優と、ある事件をきっかけに
心を通わせていく様を描いたミュージカル作品です。
