後は、彦根市だけで、しまさこにゃん、いしだみつにゃん、
やちにゃんなど４体も来てました。私が住む高島市からは
よえもんくんが来てました。よえもんくんは、陽明学の祖、
中江藤樹先生の幼名時の名です。やちにゃん（女の子）に
付き添われ、登場。２人も着物でお似合いでした。
あと、はばたん（兵庫県）、あおいくん（静岡県）、
唐ワンくん（佐賀県）、くもっくる（東京都）、などなど
県外からもたくさん来てました。でも、雨のせいもあり、
すごい人で前が見えない～状態で写真もなかなか
撮れませんでした。帰りに、別の場所で、ひこにゃんが
出てくる時間帯が決まっていて、そこへ移動しました。
触れ合うのは無理でしたが、十分、ひこにゃんを堪能
できました。帰りは、グッズショップでひこにゃんグッズを
大人買いしました（笑） すごく癒された楽しい一日でした。
誘ってくれたにしぴーさん＠ひこにゃんマニア、ありがとう。
ちょっと東京観劇ツアーは長くなるので、おいておいて。
この前の日曜日に滋賀の彦根で行われた、「ゆるキャラ
祭りin彦根」に、にしぴーさんと行ってきました。
全国各地のゆるキャラ４６体を集めたもので、土・日と
２日間行われました。
一日目は行けなかったのですが、ひこにゃんが、
あのいろいろ話題になった、せんとくんとなーむくんの
仲を取り持ったそうです。
出てくるキャラも２日に分かれているので、私はせんとくん
とかは見れず、残念。
キャストは、ＭＣ（狂言まわし）でもあるエンジニアに
筧利夫さん。キムはソニンちゃん。クリスに藤岡正明くん。
筧さんは歌はちょっと弱いけど、独自のエンジニア像を
作り上げていました。ソニンちゃんはちょっとあまったるい
しゃべり方なので、はじめ違和感があったのですが、
キムって１７歳だったのよねぇと納得。歌はうまかったです。
情感がのりますね。藤岡くんは初めて観たのですが、
歌もうまいし、好青年って感じでしたね。これから伸びて
くる人だと思います。ミス・サイゴンは３人、４人といろんな
組み合わせで上演されているので、いろんなパターンで
観たいですね。何とか関西でもやってほしいです。
一幕最後のキムの歌う「命をあげるわ」から
後半にかけて、私はもう号泣でした（笑）
アメリカへやってきて、エレンの存在も、
知ってしまい、何とか子供のタムの幸せだけを
願うキムの気持ちがせつなかったです。
最後は本当に自分の命を投げ出して、
タムを救おうとするのですが、悲しい結末に
涙が止まりませんでした。
音楽的にも良いし、話（構成）もよく出来ているし、
ミス・サイゴンはお勧めです。もうすぐ終わって
しまうのが、寂しいのと、劇場の問題で、大阪では
公演できないのが残念です。（次は博多座で
やります）
エンジニアと共に、バンコクに逃れ、クリスが
いつか迎えにきてくれると信じながら懸命に生きるキム。
しかし、そのキムには誰にも明かさない秘密がありました。
それはクリスの帰国後、生まれたタム。キムにとって、
タムだけが唯一の希望、そして生きる力でした。
それも知らず、アメリカで、ベトナム戦争の後遺症に苦しみ
ながら、連夜悪夢にうなされるクリス。
やがて、彼は、新しい人生を始めるためにエレンと
結婚します。ところが、ある日、戦友のジョンから、
キムが生きていること、そして彼との子供の存在を
知らされます。
