皆さん、メリークリスマス!いかがお過ごしですか?
私は昨日は観劇、今日は家でケーキを食べてまったりと
過ごす予定をしています。
昨日観た公演とは違うのですが、先日観た作品を・・・。
なかなか追いつかなくて、タイムリーじゃなくて、すみません。
「エビータ」は、貧しい生まれながら、女であることを武器に、
次々と男性を利用し、最後はアルゼンチンの大統領夫人にまで
上り詰めたエバ・ペロンの話です。
主役はずっと四季の看板女優、野村玲子さんがされていたのですが、
私が行ったときは、秋夢子さんでした。
ちょっと残念でした(野村さんは年齢的に今回が最後かな、と
思ったので)が、秋さんも美人で歌も上手いし、
良かったと思っています。新鮮でした。
大統領ペロンは佐野正幸さん。歌は非常に上手い人ですが、
ちょっと小柄で貧相な感じがしました。この役には
カリスマ性がほしいですね。
MC的な役まわりのチェを演じたのは芝清道さん。
何回も観てますが、さすがの安定感。上手いです。
安心して観ていられました。
「エビータ」は話も良いですが、音楽がまた素敵なんです。
「オペラ座~」や「CATS」を作った、アンドリュー・ロイド・ウェーバーの
作曲なのですが、私はこの作品の音楽が一番好きかも。