まりぶろぐ

舞台や映画、本の感想などを綴ります。

湖岸をドライブ

2007-01-29 17:12:58 | まち歩き

最近、1月末とは思えないほど、暖かいですね。

今日は朝からは病院の日でした。

午後から、母がまた水彩画の参考になる写真を

撮りたいというので、今津~マキノあたりの湖岸沿いを

ドライブしてきました。

陽気もよく、ポカポカで気持ち良かったです。

○○○○○○も一緒に連れていきました。

いろんなところへ連れまわして、綺麗な景色と写真を

撮るのに、ハマっています。


『マリーアントワネット』

2007-01-28 20:43:43 | 映画

今年は、マリーアントワネットの生誕250周年ということ

もあり、マリーアントワネット流行りですね。

今日はちかちゃんと、映画の方を観に行ったのですが、ミュージカルの

『マリーアントワネット』も上演されますし。(東京ではもう

終わったかな?大阪はもうすぐです。)

さて、映画の方ですが、内容はイマイチでした。

アントワネットがオーストリアからフランスへやってくる

シーンから、最後逃亡するところまでを、彼女の視点から

描いているのですが、皆知っていることばかりだし、特に

目新しい部分もなくて。演出もやや単調に思いました。

女性だし、次々と出てくる綺麗な輪っかのドレス(一度は

着てみたい)やすごい数の靴に、おいしそうなケーキなどは

惹かれる部分はありましたが。

あと、宮廷での生活がいかに退屈だったかを、わからせるために

朝起きる→お付きの人に着替えさせてもらう→食事(陛下とは

会話が全くはずまない→ストレス発散でギャンブル→寝る

(ここでも陛下は何もしない・苦笑)を何回も繰り返して見せて

いたのは、おもしろかったです。

でも、フェルゼン伯爵との恋も描かれてないし、最後の断頭台へ

行くシーンもないし、物足りなさを感じました。

でも、主演のキルティン・ダンストのウェストの細さには

うっとり。かなり絞っていると思いますが、どうしたらあんな

風になれるんでしょうか。


『武士の一分』

2007-01-26 13:38:04 | 映画

映画『武士の一分』を母と観てきました。

私の趣味なら『ディパーティッド』か『マリーアントワネット』

なんですが、うちの母が藤沢周平さんが好きで、前作2作

とも観ていて、良かったので、ぜひこれを、ということに

なりました。

感想は、やはり「キムタク」は何をやっても「キムタク」だな、と

いうことです。私、かれのしゃべり方(演技の仕方)が嫌いで。

彼自身も好きじゃないし、今までほとんど彼の出ているドラマを

通して見たことってないんですよね。

『ハウルの動く城』のハウル役で、初めて、「いつもこういう

くせのない話し方をしたらいいのに」と思いました。

さて、『武士の一分』ですが、話も、まぁ、こんなもんかなと

いう感じです。母は前作の方が良かったと言ってました。

唯一、注目してほしいのは、相手役の壇れいさん。

元宝塚の主演娘役(トップスター)です。もう35歳なのに、

すごい綺麗ですよねぇ。宝塚時代は、歌もダンスも駄目で、

(演技は役によってハマるとうまくいく)、随分と叩かれて

ましたが、映像ウケするキャラだと思います。

立っているだけなら、一番美人でしたから。

あとは笹野さんがいい味出していて良かったと思いました。

まぁ、こんな感じですが、ドラマ『華麗なる一族』は見ます。

山崎豊子さんが好きなので。


『WE WILL ROCK YOU』②

2007-01-25 01:27:41 | 舞台芸術

話ととして、対したストーリーもなく。

近未来の地球上、「ガ・ガ・ワールド」と呼ばれる、コンピューターに

全てを支配される都市が舞台。そこでは、音楽も楽器も禁じられて

いた。しかし、そのことに反発し、地下活動を続ける”ボヘミアン”

がいた。どこかに眠っている幻の楽器を手にし、音楽を、自由を

取り戻すために彼らは立ち上がる!!

まず、俳優陣の歌唱力がすごかった。元メンバーである、

ブライアン・メイとロジャー・ティーラーがオーディションを監修

しただけのことはある。誰一人歌えない人がいない。

特に、悪役のキラー・クィーンを演じたおばさん(笑)の

歌声がすごかった。体型もすごかったけど(笑)。

私は個人的には、ヒロインを演じたスカラムーシュが

かわいくて、歌もパワフルで良かったと思う。

どの曲も素晴らしかったし、上手に話の流れに沿って

歌われていたけど、主人公が伝説の楽器を手にして

自由になってから歌う「ウィ・ウィル~」と「伝説のチャンピオン」

は超盛り上がりました。一緒に口ずさんだりして。ノリノリ。

もちろんスタンディング・オベーションです。自然に私も

立ち上がってました。ペンライトが売っていて、

それを掲げて振っているいるお客さんも多く綺麗でしたよ。

とにかく満足した作品でした。

「ボヘミアン・ラプソディ」も良かったよ。フィナーレが

凝っているなぁと思いました。

70歳くらいのおばぁさんも来ていて、最後に最前列で

出演者に握手を求めておられました。

人種も年齢も超える舞台って、素晴らしい。


『WE WILL ROCK YOU』①

2007-01-24 08:10:45 | 舞台芸術

行ってきましたよ~、ようやく念願叶って。前回の来日公演では、

東京しかなかったし、今回は7日にチケットを取ってたのに、

暴風のせいで電車が止まり(怒)、観にいけず。

でも、幸いロングラン公演なので、まだまだチケットは余って

いました。それでも14列目でしたが、前のなんか4列目だった

んですよ!くやしい~。

さて、『WE~』ですが、全編、あの伝説のバンド、QUEEN

の曲で構成されています。最近こうした舞台多いですよね。

四季の『マンマ・ミーア』(アバの曲)、ムーヴィン・アウト

(ビリージョエルの曲←これも関西に来てくれたら行きたかった~)

QUEENを知らない人はほとんどいないと思いますが、

一応簡単に説明を。

1973年、アルバム「戦慄の王女」でデビュー。その

迫力ある歌声と、厚いコーラスで、次々に名曲を生み出してきた。

彼らの音楽や個性はは独創性にあふれていて、多くの観客を

魅了した。

91年に、フレディ・マーキュリィが45歳で他界してからも、

彼らの音楽は多くの人に愛され、支持されている。

今年はフレディの生誕60周年にあたるらしい。