まりぶろぐ

舞台や映画、本の感想などを綴ります。

劇団四季『ウイキッド』製作発表会④

2009-05-31 11:59:33 | 舞台芸術

次は、質疑応答の時間になった。

・「ウィキッド」とは、どういった意味なのですか?

・「邪悪な」という意味を持ち、この話では、悪い魔女を差します。

・浅利さんの理念をお聞かせください。

・人生の感動をお客様の心に届ける、ということです。

・東京の「アイーダ」と主要キャストがかぶりませんか?

・四季には数百人、何役も出来る人が揃っているので、

心配はいりません。

ブログ記者の方も質問されてたので、私もしたかった

のですが、勇気が出ませんでした。


劇団四季『ウィキッド』製作発表会③

2009-05-29 10:00:56 | 舞台芸術

製作発表会は、参加者の方々のコメントから

始まりました。四季の公式サイトに掲載されているので

ここでは省略します。こちらをご覧ください。

http://www.shiki.gr.jp/navi02/news/006139.html

この他にも浅利氏が、文化の東京一極集中を打破したい、と

強くおっしゃっていたのが印象的でした。

横山氏のコメントがなかったので簡単に書いておきます。

「ウィキッドは映像と照明を組み合わせたりして、視覚的にも

聴覚的にも楽しんでもらえる作品です。また、社会的な

見方も出来ます。話の中に「物事を違う角度で見ている

だけよ」というセリフが出てきますが、それに注目してください。

ウィキッドは常に変わり続けるミュージカルです。

2人の魔女の成長の物語をお楽しみください。」


劇団四季『ウィキッド』製作発表会②

2009-05-27 15:45:26 | 舞台芸術

ここで、『ウィキッド』の簡単な話の紹介をします。

原作は、作家グレゴリー・マグワイアが書いた、

ベストセラー、『オズの魔女記』。不朽の名作、『オズの魔法使い』

の知られざるプロローグを書いたこの小説は、ドロシーが

「オズの国」へ迷い込むずっと前に起こった2人の魔女の

出会いの物語です。

場所はオズの国、シズ大学。一人は肌が緑色のため、

父親にも疎まれ、賢いが激しい気性で周りの誤解も

受けやすいエルファバ。もう一人は美しく、野心家で

誰からも愛される人気者のグリンダ。

初めは何かと反発し合う2人ですが、徐々に仲良く

なっていきます。

そこへ、「オズの魔法使い」からエルファバに招待状が

届きます。グリンダと2人、行くことにした彼女達を

待っていたものは・・・。


劇団四季『ウィキッド』製作発表会①

2009-05-26 11:47:14 | 舞台芸術

昨日、大阪のリッツカールトンで行われた、

劇団四季の大阪での次の作品の発表会に

ブログ記者(当選したんです)として、行ってきました。

まず会場に入るときにプレスキットなどを

どさっと貰ったのですが、日本語版のCDも入っていて

ラッキーでした。(外国版は持っているのですが)

席に座ると、コーヒーか紅茶が選べました。

さて、記者発表会の始まりです。全体で200名くらいの

人がいたと思います。

壇上には、浅利慶太氏、エルファバ役の樋口麻美さん、

グリンダ役の苫田亜沙子さん、そして四季での演出補の

横山氏。


ゲキ×シネ『五右衛門ロック』

2009-05-23 12:21:19 | 舞台芸術

先日、妹とMOVIX京都に、ゲキ×シネ

『五右衛門ロック』を観に行ってきました。

ゲキ×シネとは、演劇を映画館で上映することです。

今回は昨年の劇団☆新感線の作品です。

内容は、とにかくはちゃめちゃで笑えます。

ゲストも豪華で、江口洋介や松雪泰子など。

上映されている映画館が限られていますが、

ぜひ観に行ってください。

2500円で演劇が観られるなんて、お得ですよ!