ロミオの親友、マキューシオにちぎちゃん（早霧せいな）。
歌がちょっと弱いですが、ビジュアルは抜群。
かっこよかったです。同じく友人のベンヴォーリオに
まっつ（未涼亜希）。歌も演技も上手い人です。
場が引き締まります。組替えで来てくれて良かったです。
ジュリエットの乳母に男役のコマちゃん（沙央くらま）。
おもしろい役作りで良かったと思います。
後は、キャピュレット夫人の晴華みどりさんや
ロレンス神父の奏乃はるとさんらが、演技、歌ともに
上手かったです。
全編ほぼ歌のミュージカルで、音楽も素敵だし、
クオリティの高いミュージカルとなっていました。
、
先日の日曜日に母と妹と、宝塚雪組
『ロミオとジュリエット』を観て来ました。
宝塚では何回かロミジュリは上演されていますが、
それらの古典とは異なり、フランスのミュージカルを
潤色したものです。全編ほぼ歌で綴られています。
ロミオを演じるキムちゃんこと音月桂さんのトップ
お披露目公演でもあります。キムちゃんのロミオは、
歌も上手く、演技も若々しい繊細な感じで良かったです。
特に、難しい歌が多いのですが、楽々とこなしていて、
すごいなぁと思いました。ジュリエットはWキャストなのですが、
私はミミちゃん（舞羽美海）の回を観ました。
可憐でキュートなジュリエットでした。小柄だから、同じく
小柄のキムちゃんにはぴったり。課題と言われていた歌も
及第点でした。雪組は今、娘役トップの座は不在となっていて、
作品ごとに変えているのですが、ミミちゃんでいいやんと
思いました。やはり芝居の呼吸みたいなものもあるし、
コンビを組んだ方が、より息も合うと思うのですが。
ジュリエットのいとこのティボルトにキタロウ（緒月遠麻）。
色濃い役でぴったりでした。でも、もう一工夫ほしいかな、と
思いました。
先日、大阪の松竹座へ「初春大歌舞伎」を
観て来ました。
演目は「土屋主税」と「男の花道」。
「土屋主税」は、忠臣蔵の外伝物です。
まぁまぁおもしろかったです。
「男の花道」はすごく良かったです。
坂田藤十郎さんの演技が素晴らしかったです。
松本幸四郎さん演じる眼科医との友情に泣けました。
久しぶりにダイエットのことを書こうと思います。
元旦に目標を立ててから、まず行ったことを・・・。
＜食事制限＞
・朝食はパン１枚→半分に。ジャムなどをぬらない。
・夕食は腹八分目。ご飯はお茶碗半分。または食べない。
・極力甘いものは避ける。お菓子はもちろん、缶コーヒーや
缶のミルクティなど砂糖の入っているものを飲まない。
＜運動＞
・腹筋５０回、背筋３０回、腕立て５０回、スクワット５０回を
毎日行う。
これで、１ｋｇ落ちました。効果が出てくると嬉しいものですね。
運動はきついし、甘いものを絶つのもストレスたまりますが。
あと、体重は一番軽いとき（朝食前）と、一番重いとき（夕食後）
の２回、測っています。あとお腹周りも測るメジャーを買って
きました。あと２ｋｇは落としたいですね。
今は寒くて面倒だけど、暖かくなったら、ウォーキングもしたい
です。
モーツァルトを意のままに操りたいコロレド大司教に
山口祐一郎さん。あまり出番は多くないけど、圧倒的な
存在感。声量の豊かさとあのルックス。カリスマって
こういう人のことをいうのね。それに今回は全編ほとんど歌だし、
山口さんの微妙な？演技がなくて良かったです（笑）
モーツァルトの才能を認め優しく見守るヴァルトシュテッテン
男爵夫人に、涼風真世さん。ドレスが映えて綺麗。そして、
何より澄んだ歌声。名曲「星から降る金」を彼女で聴けて
良かったです。妹も前回の久世さんより、圧倒的に良かったと
言ってました。そして、モーツァルトに影のようについてまわる
（皆には見えない）アマデ。子役なんですが、出ずっぱりだし、
細かい演技も要求されるのに、すごく上手かったです。
今回はザッツ・東宝ミュージカルという感じで、アンサンブルの
方々も実力派揃い。コーラスにぞくそくきました。
曲も名曲ばかりで、素晴らしかったです。一幕ラストの
モーツァルトの歌う「影から逃れて」はすごかった。
演出も小池先生らしく、テンポの良い感じであきさせず。
久しぶりに心から感動できる作品に出会ったように思います。
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