喜寿から始まる

気づき・観察・発見・元気キレイ・自分らしく・生きる

英国駐米大使の本国報告について

2019年07月09日 | 日記

英国の駐米大使が本国に対し、トランプ政権、トランプ大統領に関し、
極めて侮辱的報告をしていた内容がリークされた。

トランプ大統領が強い不快感を示したのはわかる。ここ

こういう報道をきくと、驚くが、まずは、事実を確認することだ。
どういう文脈でなされたかということ。

そのうえで、少なくとも二通りの仮説から見るべきだ。
大使が適切な仕事をしていた。もう一つは、責任逃れ。
現時点の情報からはどちらか判断できない。
ただ、かなり長期間にわたっているということは、本国側でそういう情報が
問題なく受け入れられる雰囲気があったということだ。
これは、頭に置く必要がある。

メイ首相の退陣は決まっている。
EUとの交渉は全くの失敗だった。
今回の件を含め、なんとなくメイ政権のことがわかってきたようにも思う。

どういう経緯でリークされることになったのか?
これは重要だ。

いずれにしても駐米大使が交代することははっきりした。

政治というものは裏と表があることはわかっているが、それにしても
こういうニュースをみると、人間社会について、いろいろと感じさせられることがある。