現段階ではバイデン前副大統領がトップを維持している。
ちっとも魅力はない。
2016年のジェフ・ブッシュを思い出す。
名門出とか知名度がいかに有利に働くか、である。
ジェフ・ブッシュが討論を通して脱落していったように、バイデンも
そうなると思っている。
そういう意味では長丁場の予備選は意味がある。
ハリス上院議員はカリスマがあったように思う。
2日目の討論会では独り舞台と言っていいように思った。
サンダースとエリザベスウオーレンは政策を訴えるのに熱心。
がっかりしたのは、ピート・ブティジェッジである。
万事そつなしである。あまりにもクール過ぎて、たとえが悪いがロボットが
答えているように感じた。
人の心に訴えかけるもの、感情が感じられない。
そういえば、ヒラリーもそうだった。
これからが楽しみといえばそうだが・・・
良くも悪くもトランプの相手となると役不足の感がある。