日曜日は快晴だった。
菅首相72歳の誕生日を迎えたらしい。
バイデン氏は78歳。
超高齢化社会の一現象?
街角にはクレマチスやシクラメンの鉢植えが目立つようになった。
クリスマス、お正月を迎える準備が着々と進んでいる。
なんでもいい、ちょっとした小物を飾るだけで、気分も変わる。
今の時代、シニアライフも随分変わった。
それにしても皮肉である。
新型コロナのパンデミックで多くの高齢者は閉じ込められている。
なのに、太平洋を挟んだ二つ先進国の指導者は、最高齢の記録を競っている。
これって、ユングの提唱する「意味のある偶然の一致」なのだろうか。
バイデン氏は自宅の地下室から選挙運動をした。
コロナの時代だったから、それができた。
少なくともバイデン氏の超高齢大統領の誕生についてはコロナの時代の産物という側面もある。
コロナが収束したとき、米大統領の働き方もリモートワークが新常態になっているのだろうか?
シニアライフが変わったと書いたけれど、現役シニアはシニアライフは初めてである。
変わるも何もありゃしない。
コロナ後には新常態のシニアライフが生まれているかもしれない。
シニアライフの在り方はこれから作られるということになる。
悩ましくもあり、頼もしくもあるニューシニアライフ!!
今年の、年の瀬の準備はいろんな含みがありそうだ。