肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

初めての治療

2011-09-17 21:17:52 | 今までの経緯

母の治療が始まるまでに検査など色々あり結局2カ月弱掛かったかもしれないです。
ゴールデンウィークが入ったりで気持ちにかなり焦りがありました。
ファーストラインとして選ばれたのは放射線とシスプラチンとビノレルビンの点滴でした。
それを4クールです。
母の場合の副作用はもともと低めの白血球がかなり減った事。
勿論、気持ち悪くもなったし多少の脱毛、食欲もなくなったしで大変でした。
豆腐やゼリーやフルーツ、スープなどを好んでいました。
その為に1クールは残念ながら出来ませんでした。
それでも周りの方も同じ病気が多く励ましあったり経験談を話したりと少しは気晴らしが出来たと思います。
たまに週末に白血球が増えると外泊を許されました。
近くのスーパーには車で待っていたりマスクをして早めに済ましたりと人混みは細心の注意をしていて
買い物など好きな母は辛かったと思います。
そして9月末にファーストラインが済みました。

実家にお泊まり

2011-09-17 16:52:23 | 日記

昨日は実家に行きました。
沈んでいるかなと心配していましたが元気な様子で余命の事など
なかったようにふるまっていました。
多分、父と二人で色々と話合ったのでしょう。
何も出来ない自分も辛いです。
お月見だんごで名月を祝おうと思いましたがいきなりのスコールの様な
雨に見る事はできませんでした。
今年初めてのサンマはとても美味しく母も食が進んでいました。