今日は良いお天気に誘われて旧古河庭園まで行って来ました。あれだけ咲き誇っていたバラ園はすっかりと剪定されていて面影すらありません。でも、これから暖かくなれば新芽が出てきて大輪の薔薇の花咲くのだろうなあと思いました。
池に泳ぐ鴨も気持ちよさそうですし、丸々と太っています。て言うか太りすぎなんですけど(笑)でも、水面を見つめること、焚き火のような炎を見飽きないとの同じで不思議と見飽きません。水面の静かな動き、水中を揺らぐように泳ぐ鯉の群れ、それらが見つめる心を飽きさせないようです。日本庭園に欠かせない池には、そんな風情を愛する心が込められているのかな?
日差しは春めいていますが、木々にはまだまだ春の息吹は訪れていないようです。ほころび始めた寒椿にそれを感じるのみでした。やはり3月にならないと、いくら都内の公園でも無理なようです。