さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅の花(12月上旬)

2022-12-09 17:25:08 | 花ブログ

晴れた日が続いていますが、朝夕は寒いです。出歩くのも億劫になって来ました。自宅の花も今咲いている物はこれだけです。シャコバサボテンンが満開ですのでご覧下さい。 

 

                 

シャコバサボテン(デンマークカクタス)(サボテン科 スクルンベルゲラ属)

「ブラジル南部の高山で樹上に着生して育つ。花期は11月~3月。蕾が小さいうちに鉢を移動すると蕾が落ちてしまうので、1㎝位になる迄動かさない方が良い。耐寒温度は5℃。」

もっと葉を摘めばよかったのに、今年も長過ぎてぶら下がっています。

            

    

もう一鉢あります。花の感じが違いますね。

 

      

キチジョウソウ(吉祥草)(キジカクシ科 キチジョウソウ属) 常緑多年草

「暖地の林内に生える。花茎の高さは10〜15cmほど。花は下から咲き、下部には雌しべをもつ両性花、上部には雄しべだけをもつ雄花をつける。花期は10~11月。家に植えた花が咲くと演技が良いとされる。」

今年は咲くのが遅かったですが、花茎が赤紫で綺麗です。実物はこれより小さくて、両性花の識別は難しいです。縁起の良いことは無さそうですね。

      

 

    

ツバキ     品種は分かりません。一重のシンプルな花です。

        

                          

    

クチナシの実(アカネ科 クチナシ属)

「一重のクチナシは10~11月に赤黄色の果実をつける。先端に6個の萼片が残り、針状に付いている。乾燥させた果実は黄色の着色料として用いる。」

         

この果実は萼片の残りが5個に見えますね。花弁は6枚ですから6個あるはずなんですが。

 

              

ハナキリン(トウダイグサ科 ユーフォルビア属) マダガスカル原産の常緑低木

「茎には鋭い針状の刺があり、茎頂に新しい葉をつけると、下の方の古い葉が落葉することを繰り返し、上または横へと成長する。葉が無くなった部分には刺だけが残る。茎頂部に花をつける。」

                                         

下の方の茎にも花が咲いています。

                   

「 花弁に見えるのは葉が変化した苞で2個ある。苞葉の中心に雌しべ、それを取り巻くように5個の雄しべがある。」と説明があります。大きくして見たのですが、どれが何やら分かりません。

気温さえあれば年中いつでも咲くそうです。寒くなったので家に入れようとしたのですが、咲いているので暫くこのままにして様子を見ます。家に入れるといつも葉が落ちるので。

これから咲く花は殆どありません。クレマチス・ユンナンエンシスが蕾を付けていますが、咲くのは当分先でしょう。

ご訪問有難うございました。