昨夜遅くにはかなりの雨が降りました。
今は降っていませんが、植物は露に濡れて重たげです。
さて、近所の花も少しストックがありますので、それらをご覧下さい。
ポピュラーな花ばかりです。
ヤブカンゾウ (ススキノ科 ワスレグサ属) 中国原産
日本では本州以南の野原や薮などに群生する。
3倍体のため結実せず、匍匐茎(ほふくけい、ランナー)を出して拡がる。
草丈 は 約80cm、 7〜8月に、茎頂にユリに似た八重咲きで橙赤色の花を開く。
ヒメイワダレソウ (クマツヅラ科 イワダレソウ属) 南米原産の 多年草
茎が地面を這うように伸びて広がり、各節から根を出してびっしりと密に地面を覆うので、
グラウンドカバープランツとして利用されることが多い。
直径1cmほどの小さな花です。
芝生にも利用出来るそうですが、刈るのが難しそうです。
エキナセア (キク科 ムラサキバレンギク属) 北米原産の多年草
頭状花は盛り上がり、舌状花はやや下向きになる。
丈夫で育てやすいので、初心者にもお勧めだそうです。
ヒメヒオウギズイセン(モントブレチア) (アヤメ科 ヒオウギズイセン属)
ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配種。
両親とも南アフリカ原産だが、寒さにも強く繁殖力旺盛で、全世界で野生化している。
アンゲロニア (オオバコ科 or ゴマノハグサ科 アンゲロニア属) 中米、南米の熱帯~亜熱帯原産
本来は常緑多年草だが、寒さに弱いので一年草扱い。
高温多湿に強く、夏の花壇向き。
花の色はシックですが、中を見ると面白い顔をしています。
2018年 9/18 色違いです
昨日は少し晴れ間も出たので、ごそごそと庭の手入れをして過ごしました。
やり始めたらきりがありません。