今日はピアノの発表会
生徒たちが日頃の成果を発揮できるかどうか・・・講師にとってもドキドキする日。
ピアノや各種楽器・調律・その他すべて音楽に関係するものならば何でも という、
『とある会社』 が企画&運営してくれる発表会だから講師はらくち~ん
で、今年も10数名の講師が生徒を出しての発表会
ウチの生徒の出番が近くなり、舞台の袖にやってきて椅子に座りスタンバイ!
うん、うん、揃ってる・・・ よっしゃ! 頑張って弾いてよ!!!
袖からちょいとステージを見てたら小4のMちゃんが
「先生・・・Mちゃん(中1)が消えたよ」
えっ 今いたのに・・どこ行ったぁ?
客席を探すがいない どうするよ・・・ もうすぐ小2のNちゃんの出番も近づいてるし。。
おっと、ドアのところで鉢合わせ いたいた
「先生・・・鼻血が・・・ティッシュありますか?」
なぬ~~~っ いや、ここでワタシが慌ててはいけない、いけない。
あるよ、こっちにおいで。 止まってからでいいよ、順番も変えてもらえばいいからね。
そうこうしてるうちにNちゃんの出番・・・ステージに送り出す、、見守る、、
おお~~~ 今年もノーミス
そして小4のMちゃん・・・最後の和音・・・ウッ、入いるのがちょぃと遅れた、、でも
鼻血のMちゃんはまだダメでティッシュをとっかえひっかえ。。
この連弾の前に入れてもらおうか? それとも1部の最後にしてもらおうか?
なんなら2部の1番でもいいよ、落ち着いてから弾けばいいんだからね。。
「たぶんもう大丈夫・・・1部の最後で弾く・・・」
動揺したであろうに、まぁまぁいつも通り弾けた・・
フゥ~~~ッ! 1部終了後に全員合唱、みなステージに上がる。
またしても小4のMちゃん 「先生・・Nちゃんがいないよ・・」
集合写真を撮影するための待ち時間に Nちゃん探してきて!ロビーもね
「いなかったよ・・」
ありゃ~~~ お花と記念品は後で渡せるけど・・・
をし、2部終了後の集合写真に入いってもらことにした。
フゥ~~~ッ!
いろいろ気付いて教えてくれた小4のMちゃん、ありがとね
しかし、そのしっかり者のMちゃん・・・10日ほど前に突き指をして慌てさせてくれたんだけど
ドジなワタシの可愛い生徒たち・・・何やかんややってくれた今年の発表会でした。